こんにちは、湿原を初めて歩いた向です。
湿原はニュース映像で見たことはありましたが、歩くのは初めてで、達古武オートキャンプ場から遊歩道を歩いて夢ヶ丘展望台までいきました。
展望台からは達古武湖や鉄道がミニュチュアのように広がって、気持ちも広がる感じがしました。
また、遊歩道を歩くと「シュッ」とする空気を感じ、身が締まる気がするので体にたくさん採り入れてきました。
釧路のことをまた1つ知ることができ、ヨカッタ、ヨカッタ。
さて、気温差や空気が乾燥しやすいこの時期は喉も乾燥し、咳が出やすくなったりします。
ただし、次のような症状のあるときは別なことが疑われます。
〇 喉が詰まるような感覚
〇 食べ物はないのだけど喉がひっかかり唾などが飲み込みずらい感覚
〇 水を飲んでも喉の詰まり感が変わらない
〇 疲れやストレスが強くなると喉の詰まり感が増す
〇 呼吸が浅く苦しい
〇 イガイガ感、圧迫感
上記は東洋医学では「梅核気」と呼ばれる症状で、ストレスが溜まって気の巡りが悪くなっている状態のときに見られます。
特に「我慢して自分で抱えてしまう方」、「ストレス発散の苦手な方」にみられやすいです。
鍼灸はこのような症状も治療できますが、その際に患者様にお家でやっていただきたいことが3つあります。
① 一日3回の深呼吸
② お風呂でのため息(セリフは「フ~極楽・極楽」)
③ 一人カラオケ(車の運転中でも歌っちゃおう)
いずれも共通していることは、しっかり「息を吐く」ことです。
胸の中に気持ちと一緒に空気をためて吐き出せないことで、気の巡りが悪くなっています。そこで息を吐くことを意識して行うだけでもちがいます。
こう聞くとなんとなく出来そうではありませんか。そう思っていただけたあなた、さっそく試してみてください。行動があなたの気持ちを変えてくれますよ。
そして、辛いときにはあんずの種にご連絡ください。お待ちしております。
向 直樹
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