こんにちは!
さんまんま大好きな高石です。
昨日もMooのなか
ちょうど焼けそうなところを通りかかったので
つい注文してしまいました。
釧路7年目ですが、Mooの一階のイートインスペースははじめてで、
海を見ながら食事できるのは
気分がいいなあと嬉しくなりました♪
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不妊治療をしているなら避けたい「AGEs」
について。
終末糖化産物AGEsとは?
食事などで過剰に摂取した糖と
体内のタンパク質が結びつくことで生成される
老化物質の一つ。いわゆる「こげ」
イメージとしてはパンをトースターで焼きすぎて真っ黒こげになっているようなかんじです。
美容のことに詳しい方は
糖化によって肌のごわつきや、
黄ぐすみなど、美肌を作る上でも
大きく影響を与えるものだということは
ご存知かもしれませんね。
高齢不妊ハンドブックでは
「肥満、糖尿病では妊孕力が低下したり、
習慣性流産や妊娠高血圧症候群のリスクが高い」
と書かれています。
これらは終末糖化産物が関わっています。
AGEsが体の中に蓄積することで、
赤ちゃんが授かりにくくなるのは
もちろんのこと
血圧上昇や心臓疾患や脳血管疾患に繋がります。
なぜかというと、
細胞内の酸化ストレスの賛成を促すことによって炎症反応が起こりやすくなります。
女性の場合はエストロゲンの作用である一酸化窒素を生み出すはたらきにより
動脈硬化の進展が抑えられていますが、
なんと、
AGEsは上記のはたらきを抑えてなかったことにしてしまいます。
妊娠する力(妊孕力)の低下との関係として
女性は胎児の段階から卵巣に卵子をもって生まれてきます。
そのため、
卵子の機能や質はAGEs蓄積による老化の影響を受けやすいのです。
血中や卵胞液中のAGEsレベルが高いほど
卵胞の発育が悪く、採卵数が少ない、
受精率が低い、妊娠率が低いなどの
データがほうこくされています。
蓄積の仕方には2パターンあります。
① 体内のたんぱく質の糖化
これは糖質摂取による血糖値上昇のパターンです。
お米やパンの食べ過ぎなど。
② 食事で摂取したAGEsが体内に蓄積する
同じ食品や料理であっても、
豚肉のしゃぶしゃぶと
豚カツ・生姜焼きにするのではAGEsの蓄積の仕方がまったく違います!
ゆでたり蒸したりが良いです◎
AGEsを増やすものは?
喫煙
揚げ物
果糖(果糖はブドウ糖の10倍AGEsを生成しやすいのです!果物の食べ過ぎには気をつけましょう)
ジュース(果糖ぶどう糖液糖など)
逆に、抑えるものはないの?
というところですが、
あります!
AGEsの生成を抑えるものとしては
レモンやお酢、ビタミンDが
良いと言われています。
本日はAGEsのお話でした。
今月の不妊治療無料相談は9/28(木)12:00-13:30です。
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間先生との対談はこちら⬇️
松田博公先生との対談はこちら⬇️
安藤誠さん対談はこちら⬇️
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