今日は半日はり勉強会でした!
散鍼・MBテープでの筋肉の調整の仕方の復習や、
問診の仕方など、
安心して受けていただけるように
皆で確認をしました。
今回は危険な腰痛についてお伝えします!
腰が痛くて治療院に来る方は沢山いらっしゃいますが、
鍼灸をしても良いかどうかが先ずポイントになります。
その危険なサインのことをレッドフラッグと言います。
いつもと何か違う気がする。
そんな方は是非こちらを参考にしてみて下さいね。
危険なサイン
︎︎︎︎☑︎横になっていてもじっとしていても辛い
︎︎︎︎☑︎肛門、性器周辺が熱い、痺れる、尿がでにくい
︎︎︎︎☑︎足に力がはいらない
︎︎︎︎☑︎2-3ヶ月で10キロ以上の体重減少
解説して行きます!
︎︎︎︎☑︎横になっていてもじっとしていても辛い
➡︎安静時痛。椎間板ヘルニア・腰椎圧迫骨折・脊柱管狭窄症の可能性があります。
︎︎︎︎☑︎肛門、性器周辺が熱い、痺れる、尿がでにくい
➡︎馬尾神経障害(第3腰椎から仙骨あたりに伸びる神経の圧迫によって様々な症状が起こる)の可能性があります。
︎︎︎︎☑︎足に力がはいらない
➡︎ヘルニアの可能性があります。
︎︎︎︎☑︎2-3ヶ月で10キロ以上の体重減少
➡︎ガン疾患を疑います。
上記のサインが出た場合は
鍼灸治療は行わず、病院への紹介状を書かせていただくことがあります。
なんかおかしいな?と思ったら
要チェックです。