こんにちは!
阿寒湖でスキーをし、アイヌ料理を食べ、ワカサギを釣り、天ぷらで食べるという阿寒湖を満喫した高石です。
アイヌ料理、どれも美味しかったです!!
ワカサギ釣りもマイナス14度の中でしたが、
少し釣れたので楽しかったです♪
先週の木曜日は口角アップセミナーがありました。
お口の中が全身に影響すること、
お口の中からほぐしていくことで効率的かつ、
表面にしわを作ることなくリフトアップできるということを
お伝えしました。
みなさんやってる側から
「口の中の面積が広がった!」
「ほっぺがふわふわになっていく〜♪」
「噛む筋肉が硬いのか、すっごく痛い〜
でも上げるためにはやる!!」
と、黙々と、あるいは叫びながら(笑)楽しく学んでもらいました♪
最初は美容目的や噛み締め改善の目的で
学び始めた口角美サポーターの資格でした。
ただ、歯科医師の本をいろいろ読むうちに
「口の中ってほんとうに大切なんだ、
口の健康の大事さをしることは、人生をより豊かにしていくことがなんだなあと
思わずにはいられなくなりました。
人の口の機能ってすごいものです。
焼き魚を食べて、
ご飯を口に入れ、たくあんをつまみ、
味噌汁をすする。
その中に混じっている細い魚の骨一本を口からだし、
残りを飲み込む。
これだけでもすごく精細な作業!
飲み込むことも入れるとさらに、ものすごい連携プレーが、
一回一回の咀嚼や飲み込みの際には繰り広げられています。
これが年齢を重ねてできなくなる時、
人はどうなるのでしょうか?
歯科の世界では、「オーラルフレイル」という言葉があります。
オーラルフレイルは、全身のフレイルが起きる前に起こると言われています。
初期、中期、後期に分けられます。
初期は加齢による社会性の低下から、
口への関心がすくなくなり、歯磨きがざつになったり、
歯医者に行かなくなることがあります。
中期になると、噛みずらいものが増えたり、
食べこぼしや、食事に時間がかかります。
口腔内の機能低下がみられます。
後期になると摂食機能障害がおこり、
飲み込めなくなったり、誤嚥することが増えるので、
介護が必要な状態となります。
全身のフレイルを防ぐためにも、
まず口の衰えを予防することが大事です。
そうならないために、簡単にできることは
楽しいおしゃべりや、カラオケ!
口を動かすことで、人と関わり続けることで、
刺激を受け、フレイルから遠ざかっていきます!
(よく喋る女性と、カラオケ好きな方ってなんだか若く見えませんか?私はそういう方をたくさんみます!)
カラオケなどで息を吐き切ることは、身体を緩ませることにも繋がります。
今回は感想も頂いたので、以下にアップしていきます♪
引き続き不定期に口角アップセミナーを行いますので、
チェックしてみてくださいね〜!