11月のおすすめ精油「ティートリー」
〜乾燥と風邪シーズンに、喉を守る香り〜
秋が深まり、朝晩の冷え込みが増してくる11月。空気の乾燥とともに、喉のイガイガや風邪の引き始めを感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな季節におすすめなのが「ティートリー精油」。すっきりとした清涼感のある香りで、気分をリフレッシュさせながら、空気を清浄に保ってくれます。
須藤院長の周りにもいつもティートリーがあります。あんずの種の院内にはもちろん(私物)、車の中、お家の中、かばんの中、風邪かな?と言うときの対処法をお聞きすると必ずティートリーがでてきます。きっと無人島に1つだけ持っていけるなら何?の返答にティートリーと答えるはずです笑
🌿ティートリーの働き
ティートリーはオーストラリア原産の植物で、古くから抗菌・抗ウイルス作用に優れたハーブとして知られています。精油には、以下のような働きがあります:
喉や鼻の不快感を和らげる
空気中のウイルスや菌を抑える
免疫力をサポートする
気分をすっきり整える
-おすすめの使い方-
🔸喉のケアに
熱めのお湯を入れた洗面器にティートリー精油を1〜3滴を入れてよく混ぜます。蒸気が逃げないように頭から大きめのタオルをかぶり、顔全体に蒸気があたるように位置を調整、目を閉じながら、ゆっくり呼吸しましょう。香りを鼻や口から吸い込むので吸入も同時に行うことができます。
🔸お部屋の空気に
ディフューザーやアロマストーンに数滴垂らして。乾燥しやすい季節に、空気をすっきりと心地よく整えます。
🔸アロマうがいに(※精油を直接口に含まないよう注意)
コップ1杯のぬるま湯に、ティートリー精油を1滴落としたスプーンで混ぜた塩を溶かし、うがい用として使用。ほんのり清涼感があり、喉をリフレッシュできます。
鍼灸×アロマで冬支度
東洋医学では、秋から冬にかけては「肺(はい)」の働きが弱まりやすい季節。肺は呼吸や皮膚、喉とも関わりが深く、乾燥や冷えがダイレクトに影響します。
鍼灸で「肺の経絡」を整え、ティートリーの香りで空気と気分を浄化。内と外、両方から冬を元気に乗り切る準備をしましょう🍀
ご自宅でも手軽にケアできるように
あんずの種では世界レベルのオーガニック認証を取得している「アロマティークのティートリー精油」を販売しています。
高品質でやさしい香りなので、ディフューザーやうがい用など、日々のホームケアにも安心してお使いいただけます。風邪をひきやすい方、喉や鼻が弱い方は、ぜひ香りのケアも取り入れてみてください
香りの力で、健やかな冬をお過ごしください✨
中川千景
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