今朝の北海道新聞トップの
「道内出生率1.01過去最低」の見出し記事を読んで、
驚いた須藤隆昭です。
日本の出生率・出生人数は下降が止まりません。
妊娠を希望してもなかなか出産率は上がりません。
体外受精で生まれる子供がついに10人に1人以上となりました。
病院で治療を受けても、
受精するのは30%、
妊娠までいたるのは20%
というデーターが出ています。
そこで、病院での治療に合わせて
鍼灸治療を希望する人が増えています。
「はりきゅう・アロマ あんずの種」では
釧路本院でも宮古島分院でも
妊娠希望の方が多く鍼灸アロマを受けてくれています。
さて、
「本当に、鍼灸治療が妊活に有効なのでしょうか?」
と疑問に思う人もいると思います。
実は、鍼灸での不妊治療は
WHOでも適応症となっています。
さらに最近では
米国生殖医学会(ASRM)でも、
「妊娠したいと思った3ケ月前から
鍼灸治療を推奨する」
と提言されています。
その理由は
1 子宮筋腫、内膜症、卵巣予備機能・精子の質の問題改善
2 リラクゼーションの促進
3 不妊治療薬の副作用の一部軽減
とのことです。
不妊治療に鍼灸治療が有効だと
世界や、米国で声が上がっているのですね。
妊活・マタニティ・産後の各時期において、
鍼灸治療を多数行っている、
あんずの種での実績をみても、
確かにそれを実感しています。
鍼灸技術が
妊娠・出産という女性の健康課題に
貢献できるようになってきました。
少子化は国家的大問題です。
あんずの種では、
「出産希望の人を 全力で応援します!」
sns@webm
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