皆様、はじめまして。
3月18日よりあんずの種に加わりました向です。
これからよろしくお願い申し上げます。
さて、私は歩くことが好きで、札幌では歩いて北海道神宮まで毎朝参拝することを日課としており、釧路に来てからは歩いて八幡神社に毎朝参拝しています。
そんな私の今年の目標の一つとして、私は歩くことが好きなことと釧路をよく知ることを同時にやろうと考え、釧路市の「健康づくりウォーキングマップ」全10種を踏破することにし、4月より早速はじめました。
まず一番最初に手をつけたのは、森林浴セラピーコースで、コアかがやきを出発し、湿原の風アリーナを通ってコアかがやきに戻ってくるルートです。
まだ緑はなく肌寒いですが、河川敷を歩くので良い空気を吸っているような気がして気分は良かったです。
まだ土地勘がないため、湿原の風アリーナの周辺では若干迷子となりましたが、時間は一時間くらいで歩けました。
途中、写真のような芸術作品もありました。タイトルは「母と子」となっていました。歩いてみないとわからないものの一つだと思います。
昨今、健康ブームでウォーキングは良い全身運動と言われ、少し前までは1日1万歩を目安とされていました。
しかし、運動強度(注:筋肉が太くなる筋トレのような要素)も重要となることが判明し、健康維持を目的とする場合では、日に8000歩、20分以上、早歩き大股で行うのが良いとされています。
特に足の筋は第2の心臓といわれるように下半身の血液を心臓へ送り返す原動力となります。
もちろん歩くことが難しい方もいらっしゃると思いますので、そのような方は、足首や膝、股関節など、ご自身の動かせる関節の動かせる範囲で、曲げ伸ばしを10分程度行う等でも、血圧が安定し、運動によるストレス発散効果も期待できます。
春は始まりの季節と申します。運動を始めるのは如何でしょうか。
向 直樹
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