パワースポットの参り方
皆様、こんにちは。
3つ目のウォーキングコースを歩いた向です。踏破へ向け着々と進めております。それにつきましては次のブログでお話します。ちなみにアイキャッチの写真は鳥取神社です。
さて、今回のタイトルについてですが、私が行っている神社の参拝方法についてご紹介します。
それをお話する前に、神社の参拝の作法といえば、
1 鳥居・門をくぐる際は一礼をする。
2 参道は左側を歩く。
3 鈴を鳴らし、賽銭を入れる。
4 お参りは「二礼二拍一礼」で行う
このようなことが挙げられるかと思います。私もその手順でお参りしていますが、それ以外に自分のルーティンとして
その① 月初めは御神籤を引き、大吉が出なかったときは出るまで毎日御神籤を引く。
その② お参りするときは、「 ~ となりますように」の願いではなく、「 ~ をやります」と誓う。
その③ お賽銭は白色の硬貨を使用する。
それぞれ理由として、その①の御神籤については、その月の運勢を占うのですが、大吉以外で止めてしまうと運勢も固定されてしまう気がするので、大吉以外の御神籤は木や索に縛り、引き直しを行っています。
同じ日に何度も引かない理由は、占いの易学において、「最初の占いが正しいお告げ。再三占うと穢(けが)れる。穢れれば正しいお告げは得られない」とあり、また神託を下された神様に失礼であると思うので、一晩内容を吟味し翌日以降で行っています。ちなみに今月は4日に大吉が出ました。
その②の誓いについては、神様に敬意を持ち、自己の取り組みを見守っていただくようにしたいと考え、誓うようにしています。
その③のお賽銭については、硬貨で行う場合、神社は天照と言われる陽の化身なので、精を表す白色硬貨を用いると良いそうで、それに対してお寺は木魚やワニ口(※注:紐を引くとカランカランとなるもの)で仏さまをお呼びするように陰の化身なので、血を表す10円(茶)や5円(黄)など色が付いている硬貨が良いそうです。
加えて、東洋医学的にはパワースポットと呼ばれる場所を参拝することで清気(※注:きれいな気のこと)を取り入れることにも繋がると考えています。春になりました。始まりの季節です。さあ皆様も良い気を取り入れてみませんか。
向 直樹
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