夏の夜 名残惜しみて 線香花火
10代後半の時に友人が作った句だ。
釧路でも3年ぶりに霧フェス・花火大会・盆踊り・港祭りが開催。
夏って感じだ。
夏の日に駆けていった日々を思い出す。
「あくと」というガイドブックを作ってはバイクで売り回っていた。
10代後半、幸町公園で線香花火をした。
「Vie(人生)のような花火」と映画「野蛮人のように」の中で
薬師丸ひろ子は言った。
人生は打ち上げ花火のようなものかも知れない。
シューと上がり ドーンと咲いて チラチラを舞い落ちる
もしくは線香花火。
たくさんの光をまき散らし ポトッと終わる。
神さまがくれた たった一度きりの人生
好きに生きて なにも悪くわない
人生を楽しもう
セ・ラヴィ これが人生さ
神さまがくれた たった一度きりの人生
好きに生きて なにも悪くわない
NAPAの設立記念講演まであと2週間。
駆け抜ける名残の夏。
須藤 隆昭
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