2020・10・16「旅する鍼灸院」を発行した。
この本は期待通りアチコチの新しい旅に僕を誘ってくれた。
あれから3年、構想が固まり第2弾「開業論」を発行。
発行日は、NAPN2を開催する9月24日（日）に決定。

最初は9月10日を考えていたが、
釧路での他のイベントとホテルの空き具合から24日に。
するとこの日は大安吉日で弟の誕生日という目出たい日で、
前日が祝日・秋分の日となり陰陽季節の転化日だ。

釧路の夕焼け美と食材の旨さがマッックスになる時期だ。
大湿原散策アウトドアも最適、遠くから訪れた人は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空に舞うタンチョウと風に立つキタキツネを見ることになるだろう。

「NAPA2」、あるいは「ナパ祭」の中身はまだ白紙だが、
鍼灸の普及を伝え、学びと楽しみの場になることは間違いない。

この記念日に一緒に本を先行発行日にすることにした。
タイトルは「開業論」（クナウマガジン社）
中身はこちらも白紙。日付先行。締切り必死。

「旅する鍼灸院」発行後、アチコチの鍼灸学生と話したり、
講演したりすることが多くなった。
すると、「悩める鍼灸学生・鍼灸師」が予想を超えて多いことを知る。
悩める鍼灸師だけではなく、病んでる鍼灸師もいる。
本質を見ないで、鍼灸という仕事を批判する人までいる。

「鍼灸ってこんなに凄いんだよ！」
「鍼灸院やるってこんなに面白いよ！」

鍼灸の仕事をしたいと、その道を選んだ人にエールを送る。
自分で何かを開業したい、と夢みる人の背中を押す。

「開業論」は単なる開業ノウハウ本ではない。
「何のため」を問う本だ。

開業する目的や使命ってナニ？
働くってナニ？
生きるってナニ？

理念なくしての開業で失敗した経験を持つ僕が
その反省からの旅を元に伝えたいことがことがある。

清志郎はステージで叫ぶ
「聞かせたい歌がたくさんあるのさ～」

僕は本で叫ぶ
「伝えたいことがたくさんあるのさ～」

NAPAの理念と開業論（Kaigyoron)のテーマは
天人合一のように一致する。
NK合一か、NK細胞か（笑）。

同じ日になることが宿命だった。

よくきてくれた～

こんな日に

よくきてくれた～

わざわざここまで

よくきてくれた～

開業という旅へ

ようこそ！

これからは
「AT」
アキュパンクチャーツーリズムの時代だ！

以上　ここまでは院長ブログ「鍼気楼」からの抜粋　

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☆はりきゅうアロマ あんずの種 釧路本院
北海道釧路市愛国191-5717　院長　須藤隆昭
電話 0154-39-2589

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