プハンは20年ほど前に快医学の勉強会で知り、
ソウルでの世界鍼灸大会参加の時に
開発者の奇埈成(キ・ジュンソン)にお会いできました。
奇先生は、思想犯として10年以上投獄されていた人ですが、とても柔和な人でした。
いきなり訪問したのに関わらず、さそく僕をプハンで治療してくれました。
背部腹部の両方に20個以上のプハンをしてくれ、もの凄い色が出て驚きました。
その後地下鉄駅まで歩くのにフラフラになり、その効果の凄さを実感。
さっそく釧路に戻ったあとに治療に導入しました。
プハンは陰圧をかけ古い毛細血管を切ります。それが内出血となり色が出ます。
悪い人(瘀血のある人)の方がより色が濃くでます。
家でお風呂に入ったらその色にビックリします。
(中には子供が驚いて泣いてしまったという人もいました)
その後新しい毛細血管が再生されるので、血管が若返り、血流が非常に良くなります。
背中全体がはって苦しい人、飲食の負担で内臓が疲れている人、瘀血症の人に特に効果があります。
重傷の人には「刺絡プハン」といって細絡に鍼をしてその後にプハン名をする強力な方法も使います。
いずれも鍼灸の伝統的治療法のひとつとして認められていて、安全で効果のある治療法です。
当院では「日本刺絡学会」などの学会に参加して、さらに技術知識を高めています。
ちなみに僕も疲れが溜まった時は他のスタッフによくプハンをしてもらいます。
15分後には浄化され、エネルギーチャージされ、その後の活動パフォーマンスが向上します。
飲み過ぎた翌日も助けられます(笑)
一度お試しを!
須藤 隆昭
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