道東の冬も大好きですが、
やっぱり夏もいい!!!
ずーっと行きたかった神の小池にやっと行けました。
神の小池
摩周湖(カムイトー=神の湖)の伏流水からできているという言い伝えで「神の子」池と呼ばれています。
神の子池は周囲220m、水深5mの小さな池で、1日12,000tの水が吹き出し,水が澄んでいるので底までくっきりと見えます。
水温は年間を通して8℃と低く,倒木が青い水の中で腐らず,
化石のように沈んでいます。
実際に見ることができて良かったです。
自然にあの色になっているのが不思議なくらいのブルー。
35℃の中でも,その池の周りは涼しくさえ感じました。
夏休みの家族連れも多く,いろんな方言が聞こえて,
私も夏休みを過ごしている気分になりました。
水の中にある倒木の下にとどまったり,
優雅に泳いでいる魚の姿までくっきりと見えました!
もっとぼーっとしたかったのですが
虫が大量に飛んでいたので早めに帰りました。
もう少し涼しくなってからの方が
ゆっくり滞在できそうだなあと思いました。
さくらの滝
海に渡ったヤマメはサクラマスとなって,
年間3000匹が戻ってきます。
6月上旬から8月下旬にかけて,特に日中の暖かい時間帯にサクラマスが
この滝を飛び越えようと力強くジャンプする姿が見られます!
ヤマメは川に残って一生を終えるタイプと、
海に行ってサクラマスと名前を変えるタイプと2タイプあるようです。
力強く飛び出し,尾びれを振り,高い滝を飛び越えようとするヤマメ。
「がんばれー!」と心の中で声援を送りました。
隣には大きい望遠カメラを構える人、また家族連れなど
賑わっておりました!
8月の道東、
35度は暑いし、ジリジリと皮膚へ紫外線が刺さる感じもするけど、
この暑さももうすでに終わりかけていると感じると
嬉しく感じました。
だけど、一つ難点が、「虫が多い」こと。
しまった!と思いましたが、
なんと幸運なことにレモンティートリーを持っていました。
何箇所かに分けてつけておきました。
結果は虫刺され1つもなく、無事楽しむことができました!
植物は動くことはできないので、自ら
昆虫忌避作用のある香りを発して食べられないようにしています。
この香りが特に強い精油はこちら↓
・ペパーミント
・レモンユーカリ
・レモンティートリー
・シトロネラ
・レモングラス
・ゼラニウム
・ラベンダー
精油を使用するときは原液ではなく、
スプレーボトルに50mlの水に対して15−20滴入れて振ってからシュッと全身に吹きかける方法がおすすめです。
自然の力で夏を楽しみましょうね!