福島原発の汚染水放出について
・福島原発事故から12年経って、
東電は8月24日から大量の
放射能汚染水の海洋放出を始めた。
・放射性物質の害で何より
考えていなかればならないのは、
食べ物から彼ばくしてしまう内部被ばく。
それと生体濃縮のこと。
・放射性物質は、海で薄められたり、
川の水で洗い流されるわけではない。
その水は植物、動物に摂取されて、
長期間にわたる汚染が広がってゆく。
・生態系の中で放射性物質が濃縮されていく
「食物連鎖」に入った。
・プランクトンで2000倍
プランクトンを食べる魚で15000倍
魚を食べる鳥で4万倍
その卵の黄身はなんと100万倍もの
濃縮が起きることが分かっています。
では、その鳥や魚を食べる人間は
一体どのくらい濃縮が起きている?
・魚(海産品)は食べられないのか?
今回の汚染水放出には、
世界中から批判を受けている。
お隣の中国は日本の海産品の輸入をやめたという事。
・今すぐに日本の魚が
食べられなくなるというのは行き過ぎた話。
・海流の流れを見て頂くとわかるが、
福島沖は黒潮の流れがあって、
その黒潮はアメリカに向かっていく。
私達の住んでいる北海道の
太平洋側は親潮が本州方面に流れていく。
黒潮も北海道に流れてくることもあるが
私達の海は親潮の海なので
汚染水を放出したからすぐに海産品が
放射能汚染されると考えるのは行き過ぎ。
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今、汚染水についてはいろんな考え方があり、
どの考え方を信じるかは自分次第で
わからないから聞かないではなくて、
わからないなりに、少しずつ学び続けることが
大事なのかなと思い、今回ブログに書きました。
生体濃縮の話は恐ろしいけど、数字で見えるからわかりやすい。
シッディさんは様子を見ながら魚は今は食べるという選択肢を
取るということでした。
昨日のご飯は鮭の白子をポン酢で食べました。
とても美味しかったです。
この当たり前のように新鮮な魚が店頭から消える未来が
ないことを祈るばかりです。
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