こんにちは、夏の暑さに弱い向です。釧路に来て2年目の夏ですが、昨年も30℃を超す暑い夏で、暑さを持って来たような気がします。
暑い夏といえば甲子園を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
9月12日のNHKニュースで、甲子園を沸かせた仙台育英高校の須江航監督のインタビューが紹介されていました。
その内容に、私は自分の状況と重なる部分があるなと共感したのと、前向きに考える1つの視点があるなと思えたのでご紹介します。
須江監督は仙台育英出身で高校時代レギュラーになれず、大学時代もレギュラーになれず、学生コーチとして支えられました。
でも、野球を続け、昨年夏に日本一の指導者になってます。
そんな学生コーチになったことも、負けを自分のきっかけにしようと考えたり、負けた後どうするかが原点だと仰ってました。
「なにか失敗したり、理想がだめだったりした時、人生が好転しはじめる」と。
座右の銘は「人生は敗者復活戦。いつも、負けてから始まる」だそうです。
そして、今年優勝した慶應高校を褒めていたのも潔く感じました。
最後にサポートしてくれた人への感謝も述べて。
この話を聞いて、私は感情が伴うので、何事も、いつでも自分を律することは難しいことですが、上手くいかないときの視点の持ち方は、須藤院長の「全ては必要・必然・ベストタイミング」とも通じるなぁと。
私はサラリーマンからの転向した人間で、前職時、サラリーマンから転向することは失敗といわれていました。
今は人生の失敗も成功も自分の受け止め方なんだろうなと感じています。そしてそのことを、肩に力を入れずに話ができるような人間に慣れたらと思ってます。
さて誰かの話が自分の心持ち方に気づかせてくれるかもしれませんよ。
向 直樹
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