もうすぐ、宮古島でNAPA(日本鍼灸普及協会主催)の全国大会があるのですが、

個人的にとっても楽しみにしているのが、前夜祭として、サンセットクルーズ船での洋上ディナー。

料理を作ってくれるのは、島野菜料理「じゃからんだ」のチカコさんです。

はじめてチカコさんの料理を目にした時は、「こんなの見たことない！」という衝撃と、宮古島の太陽をいっぱい浴びて育った野菜の色彩の美しさでした。

そして見た目だけじゃなくて、食べたら「美味しい！」。

ひとつひとつの料理に愛情がたっぷり込められているのが伝わってきて、一度でファンになったのを覚えています。

その頃チカコさんは宮古島でお店をやっていたので、ランチを食べに行ったり、料理教室に参加したりもしてました。

でもお店が閉店して出張料理と料理教室だけになって、チカコさんの料理を食べられるチャンスはぐっと減ってしまったのです。

いつかまたチカコさんの料理が食べれたら。。。と思いつつ数年が過ぎ。

去年、やっと念願叶い、宮古島での合宿セミナーでホテルまで出張料理をお願いすることが出来たのです。

みんなどんな顔するかな？

合宿セミナーは東京から来てる方がほとんどだったので、私はワクワクしながら、チカコさんの料理がテーブルに並べられるのを見てました。

予想通り！みんな目をキラキラさせて、しばらく写真大会。

その後の懇親会、めちゃ盛り上がりました。

と、前置きが長くなりましたが、そんなチカコさんの料理を食べながら、宮古島の美しい海をクルージングするという夢のようなこの企画。

船はマーレクルーズさんという、宮古島で圧倒的な支持を得るクルーズ船です。

参加可能枠が少なくなってきてます。

NAPA大会に参加の皆様、こちらもぜひぜひ参加してくださいね。一緒に楽しみましょう！

そして、これまたチカコさんのワークショップ。

宮古島の薬草を使ったチンキ作りです。

宮古島は薬草の宝庫、さまざまな薬草がこれまで島の人の生活に役立ってきました。

今年の3月、今回のNAPAのためにお願いして、まずは自分がやってみることに。

その時はチカコさんの庭から、ガジュマル、バタフライピー、モリンガ、リュウキュウヨモギ、、などなど約8種類の薬草のひとつひとつ説明を受けながらチンキ作りをしていきました。

風邪ひいたら市販薬を飲むのが当たり前で、なんでも手軽に済ませてしまう現代ではなかなか薬草の力に注目するってないと思うんですが、こういうワークショップを通して、自然と繋がることも大切なことなんじゃないかなと思います。

こちらも参加枠が少なくなってきてますので、ぜひ島の思い出作りに参加してみてくださいね。

NAPAでみなさんにお会い出来るのを楽しみにしてます！

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