映画『落下の王国』に学ぶ、想像力と生命力の不思議。
こんにちは、映画好きの辰巳です。
本日も当院のブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、映画『落下の王国』(The Fall)を観ました。圧倒的な映像美で知られる作品ですが、東洋医学に携わる身として、今回は「心と身体の繋がり」という視点から深く考えさせられました。
物語の舞台は1910年代の病院。怪我で絶望し、自暴自棄になった青年が、純真な少女に「おとぎ話」を聞かせ始めます。実はこの「想像力」こそが、健康を支える大きな鍵なのです。
「心」が「形」を作る
東洋医学には「気」という概念があります。青年が語る壮大な物語は、少女の頭の中で鮮やかな映像となり、彼女の生命力を活性化させていきます。反対に、青年の心の闇が深まると、物語の世界も崩壊し始め、現実の彼の体調も悪化します。
これは単なる演出ではなく、現代で言う「心身相関」そのものです。
負の感情(憂・悲): 気を停滞させ、免疫力や回復力を低下させる
前向きな想像(喜): 気の巡りを良くし、五臓六腑のバランスを整える鍼灸と「物語」の共通点。
私たちが鍼やお灸で整えるのは、単なる筋肉のコリだけではありません。患者様が「あ、体が軽くなった」「明日から頑張れそう」という前向きなイメージを持てるよう、気の流れを整えるお手伝いをしています。
映画の終盤、絶望の淵にいた青年を救ったのは、少女のひたむきな「生きてほしい」という願いでした。
「最近、疲れが取れない」「気持ちが塞ぎがち」という方は、一度ご自身の内なる物語に耳を傾けてみませんか?
当院では、心と身体の両面から、あなたの健やかな毎日をサポートいたします。
もしよろしければ、今の体調や気になっているお悩みに合わせた具体的なセルフケア法(お灸のツボなど)をお伝えしましょうか?
辰巳栄一
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