宮古島に来ています。

今回はかねてからお願いしていた薬草ビネガーとチンキ作り、海水で作るゆし豆腐のワークショップに参加しました。

教えてくれるのは島野菜や発酵調味料を使った料理教室やデリバリーをしている大好きな

「じゃからんだ」のちかこさん。

参加したのは私達夫婦と一緒に来た釧路のあんずのお客様と島で看護師をしているKさん。

まずはひとつひとつレクチャーを受けながらちかこさんの家の庭にある薬草を摘んでいきます。

そして摘んだ薬草を瓶に詰め、リンゴ酢を注げば薬草ビネガー。

こちらには島唐辛子、琉球ヨモギ、バタフライピー、ガジュマルの気根、春ウコン、レモンマートル、モリンガ。

泡盛を注げば、薬草チンキ。

こちらはノニ、ノニの実、月桃の実、ガジュマルの気根。

チンキはヤケドや虫刺され、薬草ビネガーは料理のスパイスに。

そして、そのあとはちかこさんが海に行って汲んできた海水を使ってゆし豆腐を作りました。

昔は宮古島では海水を使って豆腐を作っていたけれど、手間もかかるので今は数軒だそう。

出来上がったゆし豆腐と食べて、おまけにおからのポテト風サラダも作ってくれて、

おやつにちかこさんが用意してくれていたビーガンのチーズケーキやKさんが持ってきてくれた手作りのバナナケーキを食べてお腹いっぱい。

島の自然や文化に触れて心もいっぱいになり、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。

この薬草ワークショップ、Napa 10月の宮古島大会(10月14日)でもオプショナルツアーとして開催決定です。

前日にはちかこさんの島野菜や発酵食品を使ったディナーつきクルーズ！

旅に出て元気になれるウェルネスツーリズム。

ただいま絶賛参加者募集中。

鍼灸師じゃなくてもノープログレム。

是非島の自然に触れに来てくださいね。

あんずの種LINE公式