こんにちは、妻から誕生日プレゼントにホルモンをもらった向です。
さて、今朝もそうですが梅雨のない釧路も6月に入って曇りまたは雨の日が多い気がしませんか。
気象庁の観測データで6月1日~14日間で終日中晴れたのは1日だけ。他は晴れていても途中から雨が降ったり、または朝から雨・曇りでした。
そうすると、家の中もジメジメしてスッキリしませんよね。
こういう湿度が高まるときは、身体も水の代謝が悪くなって、胃腸の不調、むくみや体のダルさ、重苦しい頭痛や痛みがでてきたりします。
これを東洋医学では体内の水が流れの悪いことで粘ってきて、気(元気やエネルギー)・血(血液や栄養)・津液(体内のリンパ・水)の通りを悪くするために起きていると考えます。
こういう症状がみられるときの養生は3つ
① 香りの強い野菜(紫蘇、生姜等)を食べる
② キュウリ、冬瓜、スイカなどウリ科のものを食べる
③ お風呂に浸かる、30分以上運動するなど汗をかく
まず、①香りの強い野菜は身体の余分な水を発散してくれる作用があります。次に②ウリ科のものは身体の水分バランスを整えて、余分な水をおしっことして外に出してくれる作用があります。③汗をかくことで、身体の中に動きが出てきて、流れやすくなるのでスッキリします。
東洋医学では病気になる前に治すことが大事であると考えますので、毎年この時期に体調がすぐれない方は、身体の変調を少しでも感じたなら体に余分な水のたまらない生活(お酒は少量、食事は8分目、お風呂、適度な運動習慣など)が良いですよ。
一つ注意したいのは、身体のダルさがお風呂に入って、または運動して楽にならない、逆にダルさが強くなるときは、気が足りないことで出ているダルさなので、汗をかくことはやめましょう。
そして軽めの食事をとって、いつもより10分でも1時間でも早く寝ると良いですよ。
ちなみに、水さばきのよくなることにハト麦茶が良いと知ってから、ペットボトル茶を飲むときは爽健美茶を飲むようにしています。CMの「ハト麦♪玄米♪月見草♪~そ~う健美茶♬」ですね。ただ十六茶にもハト麦入ってますので、どちらでもお好みで大丈夫です。
海霧が終わってジメジメがなくなると暑い夏となります。夏が過ごしやすいように鍼やアロマでメンテナンスしませんか。
特に湿(※体内の余分な水のこと)を除くのにも、ソルトキャンペーンはおススメです。
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お待ちしてま〜す。
向 直樹
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