石には生き石と死に石があるという。
ということは石も生きているということか。
昔北海道の先住民族も石焼き料理をするときは
川原から石を集めた。その時は生き石を使ったという。
死に石を使うと火に炙ると割れてしまうらしいからだ。
見る人が見ると、川原に無数にある石から、
生き石と死に石を簡単に見分けられるという。
あんずの種で使っている石はもちろん生き石だ。
バリ島から持ち帰ったブラックパワーストーンである。
妻のスーツケースはそのために重量オーバーとなったが
なんとか持ち帰った。もう20年くらい前のことだ。
石焼き芋が美味しいのは・・・
石焼き料理が美味しいのは・・・
サウナストーンの熱がやさしく熱いのは・・・
ホットストーンマッサージが効くのは・・・
みんな石の持つ遠赤外線効果と保温力の高さであり、
そして自然石の持ち気のパワーであると僕は思う。
「医は意術」である。
セラピストは意を込めて手を当て、石を置く。
さらに石にも意志がある。
鬼に金棒、
セラピストにホットストーン、
なのである。
力が倍増する。
厳寒の時期ではあるが、立春を超えて今、
ホットストーンセラピーを受けるには最適な時である。
春を向かえる力が養われる。
僕も、温美トリートメントのコースを昨日受けた。
体内に熱量を補給してもらい、
やさしくも力強いマッサージでコリが緩んだ。
充電完了。いつも以上に熟睡できた。
生き石の力は翌日にさらによく分る。
是非お試しを!
須藤 隆昭
最新記事 by 須藤 隆昭 (全て見る)
- あんずの種の種 風に乗って未知なる世界で生きる - 2024年4月27日
- 新年おめでとうございます。2024年 あんずの種の向う道 - 2024年1月3日
- 乾燥肌の方、あんずの種のキャンペーン・フェイス&ボディがオススメです。 - 2023年12月7日