コロナを追い風にして、北海道と沖縄へのヘルスツーリズムが進んでいます。
過疎地が「避密」の場所として注目され始めたからです。
コロナは世界の陰極陽転のきっかけとなり、
大都市は衰退始めていくと予測する社会学者が増えています。
過疎なら負けない「ひがし北海道」。
鉄道がなくなり、工場が撤退しましたが、まさかこれが強みとなるとは。
釧網線は、五十石駅がなくなり、茅沼駅の廃止計画も進んでいましたが、
ここにきて、沖縄、京都、東京でも高級リゾートホテルを経営する
Hの屋グループが茅沼憩いの家を買収し、再開発する噂が舞い込んでいます。
ロケーションとしては、釧路空港からも近く、湿原観光の起点となり、
温泉もアウトドアも身近に体験でき、農産物も水産物も美味しいものがたくさんああります。
さすが、急成長のH社長の目の付け所が鋭い。
ただここにきて、釧路市民のグループが地元資本でのリノベーションを
計画していることも分ったようです。
水面下の攻防が始まったようです。
Hグループにも魅力はありますが、
あんずの種としては、地元資本を応援していきたいと思っています。
さあ、今日は4月1日。
元気で仲良く楽しくいきましょう!
須藤 隆昭
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