昨晩書いた手紙を翌朝読んで
恥ずかしさのあまり赤面する。
これまで何度かしたことのある失敗です。
朝と夜とでは、思考の仕方や物事の見え方がずいぶんと違うものです。
夜にごちゃごちゃ考えていたことを
朝起きてみたら、どうでもよかったことだと気づくこともしばしばあるものです。
先日加代さんのお誕生日にお渡しする手紙を書いていたら、
気づくと寝る時間に!
しかもかなり筆に力が入っている!
「誰が書いたのだ?」と
翌朝私は我に返るのだろうと予想しました。
もらった方も気持ちのご負担となることもあります。
しかし、これが翌朝読んでも自分の気持ちに沿ったものであり、
全く間違いはなかったので、
自分にGOサインを出しました!
加代さんは、「またこんな大袈裟に書いて」
なんて思ったのかもしれませんが、
私にとっては等身大の気持ちを書いたつもりです。
本当はもっと綺麗に表現できたら良かったと思うくらいです。
嬉しいことに加代さんもお返事を下さいました。
今の私にとって、年齢を重ねることについては
とても興味深いテーマであるのですが、
このお手紙のやりとりで自分の考えていることにひとつの軸ができたような気がして
肩の力が抜けた感じがしました。
確実に歳を重ねることへの負のイメージを
すべて自分の味方につけることができたら
それは結構最強なことではないだろうか。
そんな新たな視点が生まれました。
なんだか自分が誕生日を迎えたような気分です。
気づけば、本日は一粒万倍日でした!
自分の気持ちに素直に正直にならないと手紙は書けないものです。
相手に贈っていながらも
自分にも贈っていることになります。
そしてお返事を頂くことでまた大きな手がかりをもらうことになります。
正直であればあるほど、
好きな人であればあるほど、
手紙の効力は大きなものになります。
年齢は関係なく、輝いていること。
人それぞれに輝き方があると思います。
それを見つけてみたいです。
これからもずっと加代さんは輝き続けて頂きたいです。
みんなそれを望んでいて、
元気をもらっています!
実りある1年をお過ごし下さい。
またさらにパワーアップする加代さんが楽しみです!
高橋千香子
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