6年使っているスマホの買い替えを
ようやく決心し、
その次の日にふと、
6年前に買ったスカート2枚も
もう必要ないと思いつき、
出しているうちにあれもこれもと目に留まり
合わせて20着捨てることができました!
その次の日には、
そういえばジュエリーボックスを持っていたことを思い出し、
小学4年生の時に、
サンタクロースからもらった
オルゴール兼ジュエリーボックスを
捨てていなかったことに
なんだか嬉しく安堵しました。
私は、サンタさんに「オルゴール」とだけ伝えていたので、
キティーちゃんかキキとララなどの
キャラクター物が来ると想像していたのですが、
大人びたアンティーク調のジュエリーボックスだったので、
こんな綺麗な物をもらえる年齢になったことへの喜びと寂しさを同時に味わいました。
それにオモチャ屋には売っていないはずだし、
いったいどこで買ったのか
という疑問も浮かびましたが、
一応空気を読んで誰にも聞くことはしませんでした。
これが最後のサンタクロースからの
プレゼントとなりました。
当然ですよね。
当時は、中に入れる物なんて全くありません。
高校を卒業してからピアスを買うようになって、
やっと正式にジュエリーボックスとして成り立ちました。
それから子供を産んでアクセサリーを
つけなくなってからというもの
クローゼットの奥にしまい込んでいましたが、
他に特別な思い入れがあるわけでもないのですが、
何度もした断捨離にも何故か捨てる気がしなかったのです。
今ごろになって、アクセサリーが増えてきたので使うことにしましたが、
蓋を開けると内側は鏡になっていて、
べったりとシール跡が!!
(ありがちですよね!)
早速取り除いてみると、意外とまだ綺麗です。
この鏡は、40年前の私の顔も知っていると思うと笑えます。
写真以外のもので残している物としては、最古の物だと思います。
オルゴールはネジがないので鳴りませんし、何の曲かも忘れましたが、
ずっと残しておきたい物です。
高橋千香子
最新記事 by 高橋千香子 (全て見る)
- 新しい目標 - 2024年8月14日
- あんずの種とアロマとの出会い - 2024年8月4日
- 炭酸パックの効果 - 2024年8月1日