ゆめみる農園さんの「ビーツ」です!
「ビーツ」料理といえば、
世界三大スープのひとつの
ウクライナ伝統料理「ボルシチ」だそうで、
ビーツもボルシチも食べたことのない私ですが、
未知の異国料理に早速取りかかることにしました!
まずビーツは、下処理として
色止めのための酢を入れた水に入れて
30分ほど茹でました。
水に取ると、手でスルスルと皮がむけます。
切ると、真ん中まで鮮やかな赤色に染まっています!
活性酸素を取り除く、強い抗酸化作用、
アントシアニンの色です!
プニプニと弾力があり、切っても崩れません。
牛肉・玉ねぎ・にんじん・セロリ・じゃがいも・トマト缶を使って
真っ赤なボルシチが出来上がりました!
最後の仕上げ、
サワークリームは絶対に外せません!
赤と白のコントラストも映えてますが、
程よい酸味とトロリと絡んでくるクリームが
ボルシチのギュッと詰まったスープを
さらに引き立てています。
サワークリームがないボルシチは、
ボルシチとは呼べない。
きっとウクライナの人はそう言うのではないか。
そう思いながら、私はサワークリームを足しました。
一軒目のスーパーでサワークリームが品切れでしたが、
諦めずに他のお店に行って本当に良かったです!
全ての具材を見事に自分の色に染めてしまうビーツ。
「奇跡の野菜」
「食べる輸血」
との異名もあるほど、
カリウム・マグネシウム・リン・亜鉛・葉酸・食物繊維・ビタミンB1・B2・C
が豊富で、栄養満点野菜です!
そしてお腹がとても温かいです。
お腹の中も赤いのでしょうか。
赤い食べ物は女性の味方と言いますからね。
ボルシチ以外では、きんぴらにしても良いそうです。
茹でただけでもすごく甘みがあり、
じゃがいもらしいほくっとした歯応えがあります。
葉っぱは、おひたしにしてみようと思っています!
高橋千香子
最新記事 by 高橋千香子 (全て見る)
- 新しい目標 - 2024年8月14日
- あんずの種とアロマとの出会い - 2024年8月4日
- 炭酸パックの効果 - 2024年8月1日