皆さま こんにちは。
高石さんの卒業式に参加できなく
残念な高橋です。
卒論が聞きたかったです。
高石さんとは入社時期がほとんど同じなので
在籍が丸被りしている唯一のご縁です。
と言いましても年齢も違うし、
社員として、副院長として業務全般に携わり、
院長、加代さん、諸先輩方達から多くを学び、
あんずに通う患者様が
より良くご利用頂けるように
様々な思考を凝らして実践する姿勢を
私は側でただ見ていただけです。
業務や社会人としての知識や
鍼やアロマの勉強にしても
私も同じく必死に覚えることでいっぱいで
高石さんがどれだけの成長を遂げたのか
残念ながら私が申し上げることはできません。
でも先輩方が卒業されるごとに
いつのまにか高石さんのリーダーシップが
発揮されていったことはよくわかります。
気さくで話しやすいこともあり、
私は気になることはまず何でも高石さんに
話すようになりました。
細かいことでもそこを問題提起として
やりやすく、わかりやすく、患者様のために
なるような合理的な改善策を
一緒に練ったりしました。
高石さんは自分の話よりも
小さなことでも人の話しを広げてくれたり、
質問をしてくれます。
優しいのです。
色々なところへ旅したり、
勉強をしたり、
趣味も多いし、
あんずの種の患者様と色々なお話もされているので、
この年齢にしては
豊富なご経験をされてきたと思います。
これからは吸収してきたものを
色んな形で自分の気持ちを表現されていくのかなぁと
勝手に考えています。
楽しみですよね。
本当にこの7年3カ月は、
高石さんにとっては大きな変わり目と
なったことでしょう。
20代前半から後半は
精神的にも人間的にも社会的にも
自然に切り替わる年齢ですが、
あんずの中で育つことは、
倍以上の成長率があると思いますし、
そこに自分らしさを見出して
独自の方向性を作り出すことが
できる場であるとも感じます。
高石さんは持っていたものを大事に育てて
見事に花を咲かせたように思います。
きっと試行錯誤したり、迷ったり、
色々な思いもしてきたことだと思います。
それを顔に出さずに
いつもアクティブに
人に元気を与えてきてくれました。
あんずでの学びを糧に
これからも絶え間なく伸び代を
広げて行くのだろうと思います。
ご自身でこの卒業を
どのように捉えていらっしゃるのか
お聞きしてみたかったのですが、
今月は高石さんの宮古勤務と
私が不在をしていたため
気づけば昨日が最後の勤務でした。
ゆっくりお話を聞きたかったので
本当に残念です。
私達しか知らない
忘れかけている7年前の思い出話も
たぶんあるかと思うのです。
いつか再会できる日を
楽しみにしています。
今まで本当にお世話になりました。
お元気で。
高橋千香子
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