こんにちは!高橋です。
私は、「パーソナルカラー診断」を
受けたことはないのですが、
シルバーアクセサリーは似合わないのでゴールドアクセサリーばかりつけている、
黒い服は似合わないのでほとんど持っていない、
チーク、口紅、化粧下地は
青みがかったピンク系をつけると
顔から浮いてしまう
というはっきりとした肌の特性を自身で認識しているので、
「イエローベース」
に属するタイプだと思っています。
先日、フェイシャルキャンペーンを受けて頂いたとてもセンス良いお若いお客様にこの話をしましたら、
「私は、ブルベで、
シルバーアクセサリーの方が似合うんです!」
とおっしゃるので、改めて肌色を観察させて頂きますと、
確かに透明感のあるクール系の白いお肌なので、
シルバーアクセサリーの輝きの方が
お客様の魅力を一層引き立てそうな感じがしました!
ピンクゴールドのような混合した色味のものでもゴールドが少しでも入っていると似合わないのだそうです。
いつも綺麗に着こなしていらっしゃるのは、
ご自身の合うものをよくご存知だからなのでしょう。
素敵な着こなしをされている方の全身そのままを自分が着ても同じ印象にならないのは、
肌色や肌質の違いがひとつの大きな要因になっているのだろうと思います。
肌の色要素は
茶色の色素のメラニン、
血液中の赤い色素のヘモグロビン、
黄色の色素のカロチン
の量や
赤みの強い動脈の血流の影響を受けている肌は、「イエローベース」、
青みの強い静脈の血流の影響を受けている肌は、「ブルーベース」
など、さらには、
皮膚の厚み、脂肪、血管の見え方、髪質などの
彩度、明度を合わせて決まります。
多くの要素がその方の肌に現れているので、同じイエローベースの肌でもさらにグループ分けがされていますが、
本来肌質は十人十色と言えるのでしょうね。
自己判断ですが私は
「イエローベースのスプリング」
のグループだと感じます。
ですので、同じゴールドアクセサリーでも
マットな質感や重厚感のあるゴールドよりも
明るく軽い色味のゴールドの方が似合うのです。
今はこのように自己分析ができるようになっているのですが、
実は若い頃はシルバーアクセサリーが好きでした。
似合うかどうかよりも
何を着たいか、付けたいかを優先していましたし、
何でも受け入れられるというのが、
若さというものです。
しかし、今似合うものがはっきりとしてきたということは、これは仕方がないことですが、
肌質が傾倒してきたとも言えるのでしょう。
例えば私のような「イエローベース」の肌は、
皮膚が薄く、バランスを崩しやすい敏感肌の傾向があります。
黄味が強く、メラニンを生成しやすいので紫外線を浴びると色が定着しやすく、
ソバカスやシミも目立つ肌質でもあります。
糖分の多いもの、炭水化物、アルコールの過剰摂取は、肌を糖化させ、
さらに黄味が強くなっていくそうです!
なかなか私にとっては難しいのですが、
腹八分目を心がけゆっくり噛み、
血糖値の急激な上昇を抑えることも大切なことです。
自分の合うものが発見できても、
それは楽しいばかりではないという事実を知りました。
似合うものが狭まって選ぶ楽しみがなくなるのも悲しいものです。
とりあえずは、
シミ対策のビタミンCと
抗酸化効果のあるビタミンEを
摂ることは続けたいです。
天気予報では、来週から釧路も夏らしくなりそうです!
早く日差しに映えるような明るいカラーを身につけて出かけたいですね!
高橋千香子
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