宮古島の鍼灸師、後閑さん手作りの
「フラワーメレディ石けん」が新発売しました!
とても綺麗で清潔感のある色あい。
見ているだけで癒されますよね!
外科専門医、病理学者、免疫学者、細菌学者であるエドワード・バッチ博士は、
薬を探し求めて、自然の中へと入り、
実際に植物の葉を摘み取り、舌の上にのせていたそうです。
バッチ博士は、舌の上にのせた植物が
人間の身体と心にどのような効果を発揮するのかを正確に感じ取るという
類い稀な感覚を持っていたのです。
ネガティブな心の状態に効果のある
花、灌木、低木、樹木から
フラワーエッセンスをつくり、
皮膚に塗布する方法などで苦しむ人々を助けていました。
これが約1世紀前のフラワーメレディのはじまりとなります。
近年になって本格的なバッチフラワーブームが訪れ、さらに精妙な方法で診断と治癒が行われ、新しいセラピーが展開しています。
バッチ博士は、
病気は精密な機械のように見える人間の身体が故障した結果ではなく、
身体と心の間の不調和の結果が現れたものだと確信していました。
心配、恐れ、不満、苛立ち、悲しみなどの
ネガティブな心の状態に直接良い影響を与えることができるフラワーエッセンスを選別し治癒に当てていきました。
書籍「バッチフラワーニューセラピー」
によりますと、
性格、思考や思いクセ、トラウマなどによる
心の傾向を分類してフラワーエッセンスを選択したり、
身体の不調のある部位から直接選択する方法などが記載されています。
これがかなり奥深く体系化されたもので、
性格ひとつとっても、
表面に出ている部分と奥に隠れている部分を
合わせて考慮していくのです。
これはなかなか自分自身でも把握が難しいものです。
特にお子さんは、上手く言葉や行動に表せませんので、細かな観察が必要なようです。
自分にあったフラワーエッセンスを選び
塗布や湿布をすると身体と心が一緒に治癒されます。
心が安定しますので、
ストレスを感じても今までとは違う対処をしたり、良い方向に考えるようになります。
とても自分らしく無理なく過ごせるようになるのです。
鍼灸師の後閑さんは
フラワーメレディを実際に行い、
身体の不調を取り除いたご経験のもと、
石けんを手作りしているとのことです。
販売している物とは違うのですが、
私はよもぎと月桃がブレンドされた石けんを使っています。
泡立ちがきめ細かく、肌がキュキュッとするようなサッパリした洗い上がりなのに、
ボディークリームがいらないぼど後からしっとりしてきます!不思議です!
口にするもの、肌につけるもの、香り、
そして、日々見るもの、起こること、それによる自分の感じ方も
自分に合っているものか、
好きなものか、嫌いなものか、本当はどう思っているのか、
もっと知ろうとすればわかるのかもしれませんね。
性格の分類もとても詳細に分かれているのですが、
自分がどれに当たるのか、さっぱり検討がつきませんでした。
フラワーメレディも難しいのですが、
自分のことも全然わかっていないことに気づかされました。
繊細に作られている石けんです。
心と身体のどこかにきっと働きかけてくれることでしょう。
高橋千香子
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