皆さま　こんばんは。

思い切ってノーファンデーションにした
高橋です。

何がいちばん違うかと申しますと
これは自分でも驚きましたが、

夜に洗顔した後なのです！

夜なのに、
肌に疲れがなく、
ふんわりして手触りが良く、
生き生きしているのです！

ファンデーションはそれだけ肌に
負担をかけていたのでしょうか。

肌色を補正したり、
凸凹をなくしたり、
明るくしたり、
疲れを隠したり、

年齢を重ねるにつれて、
メイクの重要度が高まりますが、

肌自体がメイクによって
負担や疲労を受けるのであれば
元も子もありません。

どんなメイクにでも耐えられる
若いときの肌とは違うのです。

ファッションも然り、
美容も体に合うものに
シフトチェンジが必要ですね！

しかしですね、
ノーファンデーションと言いましても、

①スキンケアでしっかりと保湿する

②日焼け止めと下地をしっかりと塗る

というこの２つことを
今まで以上に
特にしっかりと行うことが大事です！

ノーファンデーションによる
メリットは、

✴︎肌に界面活性剤や防腐剤による負担がない

✴︎メイクの時短

✴︎メイクが崩れがない

✴︎素肌そのものの天然の艶が出る

などとても多いのですが、

反対に、

✴︎紫外線の影響を受けやすい

✴︎乾燥しやすい

✴︎外的刺激（埃、花粉、摩擦）を受けやすい

というデメリットもあります。

そのため、
保湿と紫外線対策が必須となるのです！

洗顔後に、
水分と油分でしっかりと保湿し、
日焼け止めでしっかりとガードです！

まずはスキンケアを丁寧に行い、
素肌をカサカサのまま晒さないことが
先決です。
土台から自然な艶を保つのです。

次に日焼け止めを塗りますが、
日焼け止めというのは、

ファンデーションの前に塗るという
言ってみれば、
前座のような、脇役のような立場でしたが、

それが今回突然の主役の降板によって
大抜擢されたようなものです。

もっと日焼け止めには本気を出して
本領を発揮してもらいたいのです！

まずは、
塗る量の見直しです。

だいたい肌を覆うくらいでいいだろう
と思いがちですが、

液状なら　　　　１円玉大２個分
クリーム状なら　パール２個分

が目安となります。
量が少ないと効果が半減します。

塗り方は、
額・鼻・あご・頬に分けて置き、
ムラなく塗ります。

肌に浸透させようと
擦ったり、入れ込もうとしたり、

手のひらに伸ばしてから塗ると
ムラができます。

肌を覆うように優しく塗ります。

まぶた・髪の生え際・フェイスライン・小鼻
首・首の後ろ・耳の後ろ・デコルテ

は塗り忘れやすい場所ですので注意です！

頬骨・額・鼻

は顔の中では高く、
紫外線を浴びやすい場所です。
重ねづけしましょう。

そして、最初に
日焼け止めの前にしっかりと保湿することを
ご説明しましたが、

これは、
日焼け止めの効果を持続したり、
発揮することにもなるのです！

乾燥した肌に日焼け止めを塗ると
肌の防御反応により
皮脂が過剰に分泌されてしまいます。

そうすると
皮脂崩れが起こり、
日焼け止めが皮脂と一緒に
肌から剥がれ落ちてしまうのです。

これでは
ファンデーションどころか
日焼け止めも取れてしまいますので、
本当にスッピン肌です！
危険なことです。

紫外線を浴びることが
いちばん肌には大敵なのです。

ですから、本当のところは、
ファンデーションを使っても

保湿と日焼け止めを
しっかりとすることが
大前提だということになるのです！

ファンデーションやメイクばかりに
頼ってしまうことがないように

日頃行う基本のスキンケアを
きちんと見直すことも

大人美容へのシフトチェンジだと思います！

肌や髪や体力が変わることで
今までしてきたことを諦めたり、
似合わなくなることが
ひとつ、ふたつと増えてきました。

しかし、
これを大きな転換期だと捉えてみると
失っているようでも

まだまだできることがあったと気づき、
別の方向に伸び代が見えてきます。

方向転換する余裕と勇気は
持っていたいものです。

本当のスタートは
失ってからなのかもしれません。

フェーズが変わったわけですから
若いときの自分と比べるのは
ナンセンスです。

新しい自分を受け入れて
過去を振り返るのはやめよう

そう誓う、誕生月です。

話を戻しますが、
日焼け止めの後には
色付きの化粧下地を重ねています。

これも今までよりも
丁寧につけるようになりました。

メイクやスキンケアアイテムは、

気がつけばどんどん増えているものですが、

正しい使い方をしているのか

何のために使うのか、

そして自分に必要なものなのかを探り、

根本的にどうなりたいのかと

照らし合わせが大切だと改めて思いました。

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