疲労があるからと鍼灸院にかかる人は、
そう多くはありません。
鍼灸=五十肩、腰痛、首の痛み
すでに具体的に症状が出てから、受診される方が多いです。
だけど、症状が出る前に
「疲れたなー」
「最近つかれが取れなくて」
という時にこそ受けてほしい。
鍼灸は東洋医学から始まり、
東洋医学には「未病治療」という病気になる前に身体をよくするという考えがあります。
1999年に厚生労働省(旧厚生省)の疲労研究班が国民に疲労の実態調査を行なったところ、
1/3の人々が
半年以上続く慢性的な疲労を感じています。
慢性疲労全体によって引き起こされる
日本における経済損失を
文部科学省疲労研究班が算出したところ、
年間約1.2兆円に及ぶことが判明。
10年以上たった2012年の調査でも、1999年と同じようにに1/3の人が慢性的な疲労を自覚しているとの事でした。
健康であればあるほど、
活発になります。働けます。
鍼灸は身体の循環を整えるのならば、
経済の循環も良くなる気がします。
須藤修斗
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