「新年おめでとうござます」を間違って、
「信念おめでとうございます」と書いたことがあります。
読んだ人に「スド君君ならわざとそう書いたと思った」と言われた。
単なる変換ミスでしたが、深層心理が投影されたのかも知れません。
あんずの種の今年のテーマは、
「釧路・宮古島、そこに関わる人を豊かで元気にする」です。
「なんのため、あんずの種はあるのか?」
をいつもいつも考えています。
それを進めて、理念が完成しました。
その理念を自分のものとして信じることができると、
それが信念となります。
信念というスタンスができると、芯(柱)が立ちます。
なので「信念おめでとうございます」は正しいのです(笑)。
自分の立つ位置をしっかりと確認します。
先ずは家族、次に職場の同僚を大事にします。その次に地域の人です。
地域とは、自分の立つ位置である釧路と宮古島です。
そこに住む人と、
移住者も旅行者も支援者も関わる人すべてが大事です。
その人たちが物心共に豊かになり、健康で元気になること。
それが、
「なんのため、あんずの種があるのか?」の答えです。
原発や軍隊でお金の豊かさを得られるかもしれませんが、
心の豊かさが失われるようななば、それは受け入れがたいです。
持続可能なミニエコノミーと自然環境が優先されることは
今や世界のスタンダードになっています。
核と戦争と両立するSDGsはないと思います。
ガイア思想(地球はひとつの生命体である)
も当たり前になっていくでしょう。
その時代に、あんずの種は地域でいかに活動するのか?
できることはとても小さいでしょうが、
例えば宮古島のビーチクリーン団体や釧路のフードサポート団体等への
協力・支援など具体的に進めていくこととか。
収入の1%くらいを継続的な喜捨をしていくことで、
ローカルエコノミーが少し面白く循環するような気がします。
竹富島の元旦、
島の神社で泡盛の御神酒と塩を頂きました。
海(自然)と共に生きる精神(スピリッツ)をそこに感じました。
何か大いなるものに導かれながら、
新しい年、新しい時代を歩もうと思います。
同じような夢を見ている人と一緒に。
あんずの種釧路本院も本日から仕事始めです。
どうぞ今年も
よろしくお願いいたします。
須藤 隆昭
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