ゴールデンウイークに昭和のコースを歩いて、通算４つめのマップを踏破しました。

5月19日現在歩いたコースは

①　森林浴セラピーコース（コアかがやき付近）
②　鳥取並木通りコース（鳥取ドーム付近）
③　コアおおぞらコース

④　昭和コース（昭和イオン付近）

となります。

2週間に一つくらいのペースを想定していたので、順調に進んでおります。

残す最難関のコースは、眺望すぐれる健脚コースで全長26.6km、ＭＯＯ～春採～桜ケ岡～武佐～岩見浜～米町公園展望台～ＭＯＯという６時間くらいかかるコースになります。ここは休日の日程を考えて取り組みたいと思います。

さて、私がウォーキングを始めたのは、12年ほど前に一度ダイエットを行ったときに運動として行ったのがきっかけでした。当時は1日10kmを目標に歩き1年くらい続けて体重を10kg減らすことに成功しました。

その後もウォーキングは継続し、歩くことに自信がついてきたころ、当時の会社の方にお誘いいただき「歩こう北海道」という札幌市南区真駒内から支笏湖まで、33kmを歩くイベントに参加したこともあります。

「歩こう北海道」は一昨年、昨年とコロナ蔓延防止のため、中止していましたが今年度は今月22日に開催されます。道外からも参加される方もおり、事前に抽選で参加者を選出されます。
今年は既に受付を締め切られていますが、ウォーキングがお好きな方は、次年度以降で参加を検討しては如何でしょうか。

このように長く歩いたり、長時間立ちっぱなしだと足が張ってきて辛くなってきますが、そんなときのケアにお灸がおすすめです。

松尾芭蕉も奥の細道の準備として足にお灸をしており、それが俳句で詠まれています。

「もも引の破をつづり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかかりて」
（注訳：股引の破れを直して、旅笠の紐を付け替えて、足三里に灸をすえてみれば、旅の準備は整って、松島の月が脳裡に浮かぶ）

足三里は免疫力を高めたり、体のエネルギーを生み出してくれるなど万能のツボです。

足三里の場所は、手を親指と人差指が直角になるようにして、膝の骨の体より端に親指を添えたときに中指の先端があたる場所になります。
ここに夜寝る前にお灸を据えてみれば、元気が出てお腹も良く動くと思います。

海外では免疫力を高めるためにこのツボにお灸をしている国もあるほどです。

さて皆さんも是非、当院で販売しております長生灸で試しみませんか？