あけましておめでとうございます。文字着せ達磨を始めた向です。
末広町近くの国道44号線沿いで、高橋肉店の近くの交差点にある家に水墨画が貼られているのを、見たことある方が多いと思いのではないでしょうか。
釧路市の加島正資さんという方が「文字着せ達磨」と命名し「破郎(はろう)エブリバディ」の雅号で創作活動をされていると釧路新聞の記事で見つけました。
書き初めのつもりでやってみましたが面白いと思えたので、家にあった書道道具を持ってきて気晴らし兼ねて書いていこうと思います。
さて、松の内が明け明日1月7日は七草粥ですね。
七草は「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」で、ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはかぶ、スズシロは大根のことです。
早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って七草がゆを食べたと言われています。
セリは鉄分多く、
ナズナは解熱、利尿作用があり、
ハコベラはタンパク質、ミネラル分が豊富
スズナ・スズシロはジアスターゼが消化を促進する
とそれぞれ効能があります。
年末年始、暴飲暴食はなくても美味しいものを頂いて、お腹が重たい方も多いのではないでしょうか。
お粥でお腹を労るとともに滋養豊かな七草をとってみませんか。
また、七草全て採らなくても、春菊や小松菜、ほうれん草、水菜など葉物野菜をとると、解毒作用があるのでデトックスが図られますよ。
スムージーで摂る方も、冬は熱を身体に入れることが重要となりますので、温かい調理法をすると身体が楽になることと思います。
是非、お試しください。
では、本年もよろしくお願い申し上げます。
向 直樹
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