こんにちは、向です。
10月になってから、日中滞が短いなぁと感じることが多くありませんか?
日に日に、日の出は遅く、日の入りは早くなっていますね。
このように日中が短くなると、身体のリズムを整えてくれる日差しを浴びることが難しくなってくるので、なかなか寝付けなくなったり、眠りが浅くなったり、寝ても寝た気がしなかったりと睡眠の乱れを感じられる方が増えてきます。
そんなときに眠りやすくなる方法を3つご紹介いたします。
(1)身体を動かしましょう
東洋医学で眠れない理由の一つに、夜に気や血の動きが悪く収まるところに収まらない場合があります。
そこで身体を動かして気や血をしっかり動かしてあげると眠りやすくなります。
①タイミングは、覚醒するので寝る寸前を避けて、理想は夕ごはんを食べてちょっとした後が良いですよ。
②運動の種類は、運動習慣のない方はまずスクワットを10回
体を動かして血を巡らせるとあら不思議、 眠れることもしばしば。やってみてください。
そして気功もお勧めです。あんずでは気功教室を開催します。ご参加お待ちしております。ご連絡ください。
日時:11月6日12:30~13:30
参加費:1000円
気功教室FBのリンクはこちらから
(2)部屋を暗くしましょう
蛍光灯は夜には明るすぎ、特に真っ白な光では夜でも頭が冴えてしまいます。夜になったら間接照明にして、寝るモードに、体も頭も雰囲気も持っていくことはとても大事ですよ。
(3)リラックスしましょう
ストレスを感じると体は緊張して強張ってきます。一番力が入るのが、肩や首筋ではなく、「おでこ」だそうです。皆さん、眉間にシワよってませんか?
意識して肩の力を抜いても、「おでこ」までは抜け切れないですよね。そんな時は深呼吸すると良いですよ。深呼吸で吐くときに「おでこ」を意識して力を抜くと全身の力が抜けますよ。
プラス、嫌なことを考えてしまうのを止めるテクニックをお伝えしますね。
①「止まれ」標識を頭に浮かべる
嫌なことを考えてしまうときは、「止まれ」標識を頭に浮かべ思考をそこで中断させましょう。
②手に輪ゴムをはめて、はじいてみる
「止まれ」標識で嫌なことを考えるのが止められなかったら、手にはめた輪ゴムをパチンと弾いて、痛みで止めましょう。
両方とも、れっきとした心理テクニックです。根気よくやってみてください。きっと変わりますよ。
さて、私事ではありますが、向は11月末日をもちましてあんずの種での研修を終え札幌に戻ります。
あんずの種では一年9か月となります。私の一番の変化は「笑顔」が出るようになったといわれることです。皆さまの治療やお話を通じ変わったのだと思います。
皆さま大変お世話になりました。ありがとうございました。
略儀ながらブログにて、ご挨拶申し上げます。
残り1ヶ月ではありますが出ておりますので、お声掛けいただければ幸いです。また最後の気功教室もありますので、ご都合よろしければご参加ください。お待ちしております。
最後になりますが、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
向 直樹
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