おはようございます。
旅と人と酒が好きな
旅する鍼灸師の須藤隆昭です。
何故、あんずの種では、
多くのスタッフを雇用しているのか?
明確な答えはない。
「旅する鍼灸院」の本にも書いたように、「縁と勢い」だ。
昔バイトしていた人が来たから。
ケニアの講演を聴いた人が来たから、
酔っ払った勢いで言ってしまったから、
釧路で働きたいって来たから、
勉強会に参加した人が来たから、
太鼓が上手かったから、
高校の時に鍼に来てくれてた人が来たから、
東北ボランティアをしていると知った人が来たから、
学会発表を聴いて凄いと思った人が来たから、
帯広でばったり会ったから、
旅する鍼灸院を読んだ人が来たから、
まあ、
ここで働きたいという人がいたから
雇用した。
単純に「来るものは拒まず 去る者は追わず」だ。
何のため、あんずの種では、
多くのスタッフを雇用しているのか?
答えは明確だ。
僕が一人で行くより
みんなで行くのが好きだからだ。
チームで何かを達成した時の感動が大好きだから。
理念合宿やあんずの種まつり、
東北やケニアでのボランティアデビュー、
学会発表デビュー、
いろんな目標達成した時の喜びを
共有するのが大好きだからだ。
気がつくと、多くの人を雇用し、
多くの人がここから独立開業した。
そして
宮古島分院や五反田治療室やNAPAが出来た。
では、
あんずの種では
スタッフにどんな風になって欲しいのか?
これも昔から答えは明確。
「生きていく力をつけて欲しい」だ。
特に3・11以後は強くそう思っている。
生きていく力とは、
鍼やアロマの技術が2割。
文章力・企画力・構成力・体験力・
旅力、挑戦力・・・・などなどを合わせ持ち、
何があっても人生を楽しんで生きていく
人間力が8割。
こらからはさらに変動の時代だ。
どんな場所でも、
どんな時でも、
自分一人でも生きていく力が
あれば大丈夫だ。
苦しいこともあるだろさ、
悲しいこともあるだろさ、
だけど僕らはくじけない。
「ひょっこりひょうたん島」の歌を口ずさんだ人もいた。
楽ではないが、
すべてを楽しむ。
でもこれが一番、
楽な生き方となる。
今日も
いいこと
あるといいね
須藤 隆昭
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