皆さま、こんにちは。
チョコレートは毎日食べますが、
チョコミントアイスは苦手な高橋です!
4月から新スタッフとなった
林 穂乃花さんは、
福岡県出身なので
北海道との食文化の違いに
私はいつも驚かされてばかりなのですが、
先週土曜日のお昼にも
院長の弟さんが作ったお味噌汁を頂きながら
お味噌汁は赤味噌を使う話から始まり、
お餅の話に広がりました。
お雑煮は、澄まし汁に丸い紅白餅を入れ、
カツオ菜という春菊に似た葉野菜を使うそうですよ。
カツオ菜は、福岡の伝統的な野菜で、
出汁がいらないほどの旨みが出るそうですが、
漢字では、鰹菜ではなく、
「勝男菜」と表されるのです。
勝が入るので縁起物となります。
九州男子を思わせるようにも感じますね。
ブリを入れることもあるそうですよ!
ブリも出世魚ですから
繁栄の願いを込めているのでしょうか。
西日本のお雑煮に
丸餅を使うということは知っていたのですが、
紅白のどちらも使うとは初耳でした!
丸餅を使うといえば、
一歳のお祝いに一升餅を背負うことを
思い出したのですが、
九州ではなんと、
お餅を背負うのではなく、
踏むのだそうです!
わらじや草履を履いてお餅に立たせて踏ませ、
しっかり地に足をつけて歩ゆんでいけるようにと願う
「踏み餅」という習わしです。
林さんとふたり、お互いの風習の違いに
驚きの連続でした!
林さんのご実家の方では、
現在も建前の餅まきをされている家も多いそうで、
九州の方は伝統を受け継ぐことを
大事にされていることをうかがえます。
水炊きやがめ煮など、
食べたことのない物も多いです。
そして福岡は有名人も多いですよね。
陽気で明るく、独自性を持っているような
県民性を感じます。
林さんも明るく柔らかな印象で、
空気を和ませる存在感がある方でありながら、
打てば響いてくる勘の良さも感じさせます。
自分の軸を持っているのでしょう。
はるばるあんずの種までやってくる原動力は
自分の道をしっかりと見据えて、
叶えたいという意志の現れだと思います。
お餅をしっかり踏んだのでしょうね!
きっともっと大きく個性が開花されることと
思います!
一緒に働けることがとても嬉しいです!
高橋千香子
最新記事 by 高橋千香子 (全て見る)
- 新しい目標 - 2024年8月14日
- あんずの種とアロマとの出会い - 2024年8月4日
- 炭酸パックの効果 - 2024年8月1日