皆さま こんにちは。
昨夜は久しぶりに湯船に浸かった高橋です!
気温の高さは関係なく
体の内部に熱がこもっているわけではないと
改めて実感されました。
本当に気持ち良くて、
意表を突いてのんびりと浸かってしまいました!
エプソムソルトを入れたことが
また心地良かったのかもしれません。
アロマトリートメント前の足浴にしても
この気温の中で足を温めるなんて
不快ではないのだろうかと
思いきや、皆さまから
「温めるって気持ちいいですね〜」
「足の冷えは暑さとは別なんですね!」
という意外なご感想を頂きます!
体の冷えは、
暑いときほど気がつきにくいので
気をつけなければならないものですよね。
釧路もしばらく気温と湿度が高く、
汗が止まらないほどの
不快な日々でしたが、
昨日からちょっと風の様子が
変わりましたね!
8月末は、七十二候で言う
「天地始粛」(てんちはじめてさむし)
の季節となり、
暑さ衰え、天地涼しくなる頃と
詠まれています。
空気の気配が変わり、
刻一刻と表情が移り変わる
朝焼けや夕焼けを
楽しめる季節でもあります。
風景や景色を
ゆっくりと眺めながら過ごす秋を
今年はより一層しみじみと味わえそうで
楽しみにしています。
ということで話を戻しますけれど、
もうそろそろ体も秋へと
シフトチェンジしていこうと考えています!
お風呂や足浴、運動をして適度な汗を出す。
体を温める食事に移行する。
水分を一気に摂らない。
薄着をしない。
など基本的なことですが、
暑さのせいで、
「のぼせ」「ほてり」に
気づいていないこともあります。
「のぼせ」「ほてり」は、
そもそも冷えが原因で起こりますので、
暑いからといって
いつまでも暑さ対策をしていては
体の機能が衰えてしまいます。
中医学では、
冬に悪化する病気や冷えは、
夏の陽気の力を借りると
回復しやすいという
「冬病夏治」(とうびょうかち)
と言われる教えがあります。
夏の気温や湿気が少し落ち着きましたら
これからの乾燥や寒さに負けない
体づくりにシフトすることが
冬を楽に過ごすコツです!
昨今は気候変動が激しく、
気圧の変化も著しいものです。
自律神経系、内分泌系、免疫系など
体の根本が不安定になります。
気候、季節に無駄に振り回されることなく
心穏やかに過ごしたいですよね。
それにしても
こんなに秋が待ち遠しいなんて
初めての経験です!
そうは言っても実際に寒くなったら
この夏を恋しく想うことに
なるのでしょうか。
とりあえず、
足とお腹は冷やさないように
努めたいと思っています。
皆さまも少しずつ、
ご自身に合った「冷え」対策を
始めてみて下さいね。
高橋千香子
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