皆さま こんちには。
バック・トゥ・ザ・フューチャーした
高橋です!
2日連日して夜に同級生に会いました。
退勤後に17歳に戻るということを
2日繰り返すと時空が歪みます!
そして完全に17歳に戻るわけではなく、
お互いの現在の仕事や家庭の話の合間を縫って
唐突に昔の思い出話に花が咲くものです。
アップダウンの激しいジェットコースター
はたまた、故障しないデロリアンに
乗っているようなものです!
17歳に戻ると言いましても
現在の視点から振り返りますので、
当時見えていなかったものを
知ることになります。
1日目は吹奏楽部の同期会でしたので、
顧問の先生も来てくださいました。
先生からの視点と生徒からの視点を
今は合わせて考えることができるので
お互いに「そうだったのか〜」と
合点がいくのです!
高校生でもまだ正確に自分の気持ちを
言葉で伝えることは難しいので
先に涙が出てくることもあります。
吹奏楽ではまず、
担当する楽器を決めるときや
変更されるときに
本人と先生の希望が一致しない場合が
いちばん大きな問題となります。
「先生は入部したばかりの1年生に対して
どのように楽器を振り分けるのですか」
と私は質問してみたところ、
密かに性格や友達との会話のやりとりを
見ているとのことでした!
先生からみてこっちの楽器の方が合っていて
必ず結果が出せると思っても
やはり努力も必要なもの。
根気や乗り越える力があると見極めたら
説得するとのことです。
欠員の補充という理由だけで
担当させるわけではないのです。
部活としては大所帯でしたが、
ひとりひとりを見て下さり
とても嬉しく思いました。
「お前はなんの悩みごともないだろ?」
とパート練習中に
先生に言われたことを思い出します。
おそらくテンポがズレまくっているのに
あっけらかんとしていたのでしょう。
私は吹奏楽部に入部できただけで
儲けものくらいの感覚でしたので
涙することもないお気楽部員です。
みんなのお陰で何も考えることなく、
続けることができたのです!
何の役にも立っていなかったなぁと
気付かされます。
また今回の新たな発見として、
ひとりひとりが
とても個性的だということです!
積極的な部員の集まりだったと
再会して感じました!
ひとつの音楽を奏でるので
協調性が重視されましたが、
別の角度から見ると
ひとりひとりの個性が際立ちます。
誰が部長になっても良いくらいです!
周りや自分を改めて
様々な視点をから見ることができ、
再発見が多くある2日間でした!
多少は苦い思い出もあるものですが、
たまには10代に戻って
時空を歪めてみることをオススメ致します!
高橋千香子
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