皆さま こんばんは。
脳内に余白がないと感じる高橋です。
「それ、もういらないんじゃないですか?」
と昨年ある方から
全く考えてもいなかったことを
助言頂きハッとしました。
でも別の方からは「あった方がいいですよ」とご意見頂き、
そうだよね、やっぱり無謀なことだったなぁと考えを改め舵を元に戻したのですが、
先日、久しぶりに会った友人に
近況を話していると聞いてもいないのに
「それ、なくてもいいんじゃない?」
と言われたのです。
私の心はもう決まっていたので、
ないと困ると主張すると
納得してくれたのですが、
家に帰って改めて
だんだんなくてもいいと思うように
なりました。
「ない」という照準に合わせて
シフトチェンジしていくと
「ない」はきちんと成り立つのてす。
当たり前のことなのですけれど、
「ある」ことに照準を合わせると
「ある」という前提に
どんどんと物事が決められていくので
「ない」🟰「困る」という
図式が硬く固められていきます。
長年続いていると簡単には戻れない状態になります。
私は本当に全く考えてもいなかったことだったので
最初は受け入れられませんでしたが、
「ない」に照準を合わせると
なくても快適に暮らせるように
生活のひとつひとつを振り返り
改善していきます。
それは私にはマインドセットする作業でした。
なくても困らないという状況に
ひとつひとつ置き換えていくと
だんだんとそれが身軽に感じられて
新たな楽しみをどんどん見出すことになりました。
「なくても良い」から
「ない方が良い」に思考が変換されました。
私は昨日誕生日を迎えましたが、
この一件から
長年惰性で続けていることが
一体どれほどあるのだろうかと
考えさせられました。
自分では全く気がついていないのだと思います。
新しい変化を恐れ、限界を作ってしまうのは
長く生きる分大きくなってしまうのでしょうか。
何かしたいことを考えることと同じように
反対に何かをなくしてみることも
たまには必要なのですね。
新たな思考回路がつながり、
今までとは別の方向からしたいことが
思いつくことがわかりました。
長年蓄積した思考の棚卸しをしなければ
小さな変化しか起こらず、
限界もすぐ来ます。
本当はチャンスはいつでも転がっていることに気がついていないのですね。
なんて勿体ないことをしていたのでしょう。
しかし、そう気づいた今こそが準備が整ったことの合図だと捉えたいです。
明日から新年度ですね。
新たな気持ちでスタートを切りましょうね!
高橋千香子
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