皆さま こんばんは。
ご飯大好き高橋です!
先月初めて食べた寝かせ玄米は
忘れられない味になりました。
今日の朝晩食べた鮭といくらの玄米ご飯を
無心になって噛み締めました。
記憶に残る、無心になれる締めご飯は
それだけで今日1日を丸にしてくれる
パワーがあります!
さらにブドウ糖のパワーが脳に回り、
こうしてブログを書きたくなることも
いつものことです。
なんだか単純なんだなぁと思いますけど、
人間だものそれでいいのかとも思うのです。
そこで頭に浮かんだのは
「人間塞翁が馬」
(じんかんさいおうがうま)
です。
これは好きな諺です。
一見不運と思えることが起きても
後から幸運をもたらす兆しになることがあるので
いちいち物事に対して一喜一憂することなく、悠々と構えていれば良いという
人生を達観したご老人の言葉からできた諺です。
人間ですからね、神や仏のように
なかなかそこまで俯瞰して物事を
見ることはできません。
でも言われてみればそうだなと思うことは
ありますし、
起きた出来事が良かったのか悪かったのかは
結局は何年経っても判断できないことも
多いものです。
ドラマや推理小説のように
最終回ですべての伏線を回収できたなら
スッキリ爽快な気分になり
その日はよく眠れるのかもしれませんが、
実際現実には
伏線はばら撒かれたままだったりしますし、
今となってはどうでもよくなっているものも
あります。
起きた意味を考えすぎても仕方ないという
意味もあるのでしょうね。
全てのことが原因と結果で結ばれているわけではないのでしょうからね。
今考えて出来ることをしたあとは
悠々と構えて、ご飯を食べて早く寝る
といったいつもある幸せを
噛み締めることに目を向けて
その日1日を丸にして締めることが
いち人間にできる伏線回収の
ひとつの方法にしたいと思います。
最終回まで待たなくても良いのです。
高橋千香子
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