皆さま　こんにちは。

夏が来ましたね！
暖かさと陽が明るく長いことで
１日の密度が濃い気がします。

同じ２４時間とは思えないほど
行動力は自分としては冬の２倍になりました。

これで人並みくらいなんだろうなと思います。
人並みのひと夏を送りたい高橋です！

さて、６月から引き続き行われております

「９０分フルボディ選べる３種の香りキャンペーン」

ですが、今月は香りが代わりました。

私がブレンドしました！
初めての企画なのでドキドキしています！

ブレンドとは何かと頭を抱えていたら
「アロマ調香デザインの教科書」
という斉藤智子さんの本を思い出しました。

オフィス、カフェ、イベント会場、美容室、
美術館、各ショップ、ホテルなど
香りの空間演出を手掛けている方です。

インテリア、目的、空間の広さ、雰囲気に
合わせて香りを選別します。

いくら良い香りでもその空間に合っていなければ
邪魔になったり、
良いパフォーマンスを維持できなかったりするくらい
香りから与えられる影響は大きなものです。

逆に良いマッチングがされると
成果が得られたり、印象に残る時間を
過ごすことができます。

雰囲気に合った香りをブレンドするには
訪れた場所や風景をテーマにして
印象を香りで表現することで磨かれると言います。

「夏の夕方、お寺の門の美しい参道を通ったとき」

「ジャズライブの余韻に浸った冬の夜」

など日記のようにその気持ちを香りで表すのです。

香りから当時の気持ちが蘇ることにもなります。

私が風景から香りをつくってみようと
最初に思いついたのが「霧」でした。

半袖から出た腕に冷んやり気持ちよい
朝霧を感じながらラジオ体操に行く夏休みが
思い浮かびました。

さて、
今日は何をしようか、
今日から旅行に行く、
友達と遊ぶなど

いつもとは違う夏休みの朝のワクワクが
体操をしながらだんだんと朝霧が晴れていくと共に
気持ちも体もより一層高揚してきます。

「釧路のひんやりと爽やかに始まるそんな夏の朝」

何気ないけど、呑気で幸せな日々が蘇ります。

私は釧路で育ったのだな
と改めて思いました。

思っていた以上に釧路は私の中にありました。

香りから教えてもらいました。

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