先日松井さんから無農薬の柑橘類を頂きまして、初めて丸齧りに挑戦した高石です。
唇がビリビリしましたが、そのまままるっと頂くというのは
なぜか気分がいいものでした!
藤本靖さん著書 「1日1分であらゆる疲れが取れる耳ひっぱり」
あんずの種でも耳には全身のツボが集まっていて、
耳もみをすると良いですよーというのは
皆さんにお伝えしています
著者の藤本さんは、政府開発援助の業務に関わる中で、身体の内側にある個々人との可能性にであっていくロルフィング、という技術を研鑽されたそうです。
現在も講演会を開き身体論について講演なさっています。
耳を引っ張るとなぜ疲れが取れるのか?
まず体験!
目を閉じて両手で両耳を摘んで、
優しく耳を引っ張ってください。
ほんの数ミリ横に引っ張るくらい。
ひと呼吸ついたら手を離してください。
どんな感じがしますか?
ちょっと気持ちいい感じがしませんか?
この感覚が大事で、
ストレスでガチガチになった身体が伸びやかになるきっかけになります。
整体の世界では、身体がストレスを受けると頭蓋骨が歪んで体全体の
バランスが崩れるとされています。
バランスが崩れると身体は疲れやすくなります。
そして、耳を引っ張ることで頭蓋骨のバランスが整っていきます。
耳ひっぱりはどんな疲れに効くの?
それは2つあります。
1つ目は登山やスポーツなどをして溜まった身体の疲れ
2つ目は、長時間のパソコンや、人間関係、暗いニュースなどを見たときに溜まる精神の疲れ
があります。
そして精神的なストレスは寝る、お風呂に入る、マッサージする、だと
取れきれないことがあります。
そこで日常のどこでストレスを感じやすいかのチェックシートがあります
やってみてくださいね!
・言いたいことが言えなくて我慢している
→口、あご、舌が緊張することでストレスを受けやすい
・嫌な環境で我慢していることが多い
→鼻が緊張する(眉間に皺を寄せる)ことでストレスを受けやすい
・パソコンスマホの見過ぎで目が疲れて首肩もガチガチになってしまう
→「目が緊張することでストレスを受けやすい」
・人の話を聞いてるとどっと疲れる
→耳が緊張することでストレスを受けやすい
どこが当てはまりますか?
ここから見るとストレスは感覚器に現れることが多いことがわかります。
視線を合わせることで目を緊張させて、話を聞いて耳を緊張させて、
言いたいことが言えなくて口を緊張させて、
そしてその場にいること自体が嫌になって眉間に皺を寄せ鼻を緊張させていることもあるかもしれません。
そしてそれらの感覚器は全て頭の芯の骨に繋がっているので、
どれか一つが緊張、疲れを感じると全体が緊張、疲れを感じるのです。
耳ひっぱりはこれらの緊張を取っていきます♪
次の投稿でもう少し詳しくお伝えします!