冬の間に溜まった脂肪が気になる薄着の季節がやってきました。
ダイエットしなきゃと思っている方も多いのではないでしょうか。
ダイエット。
永遠の女性のテーマですね。笑。
でも結局、摂取エネルギーのほうが消費エネルギーより多いから太る。
理由はたったそれだけなんですけどね。
ただやっぱり中年太りってあるんです。
20〜30代をピークに筋肉量は減少していきますが、40代から 50代で筋肉量は急降下。
筋肉が少ないと基礎代謝量が低下していくので、若い頃と同じ量を食べていては太りやすくなるのです。
つまり若い時以上に食事には気をつけないと、太ってしまうんですね。
そこで今回は、あんずの種で行っているダイエットコースでの食生活アドバイスをご紹介しますね。
あんずのダイエット
食養生の基本=まごはやさしい
ま=豆 大豆、小豆、豆腐、がんもどぎ、厚揚げ、納豆、味噌、醤油、豆乳(イソフラボン)
ご=胡麻 白胡麻、黒胡麻、胡麻豆腐、胡麻油
は=わかめ、昆布、あおさ、海苔、海ぶどう、もずく、めかぶ、ひじき
や=野菜 にんじん、ほうれん草、ブロッコリー、キャベツ、トマト
さ=魚 さば、イワシ、さんま、鮭、マグロ、たら
し= 椎茸、えのき、しめじ、エリンギ、なめこ
い=いも 里芋、さつまいも、ジャガイモ、菊芋、こんにゃく
これらの食材から調理することでタンパク質や糖質、脂質、食物繊維などを偏りなく摂取できる食生活の基本です。
「まごはやさしい」をベースにさらに気をつけてもらいたいことは
1. 洋食より和食(焼き魚定食、刺身定食など)
2. タンパク質豊富な食材(魚、肉、卵、豆類)を摂取
3. サラダはドレッシングのかけすぎに注意。
4. なるべく家で料理を作る
5. 揚げ物、ポテトチップスなどはダイエット中は食べない
6. どうしてもお腹が空いたら、枝豆、チーズ、くるみ、糖度の低い果物を少量取る。
7. 白米→5分づき米、7分つき米、玄米に変える。
8. 夜は糖質(ごはん)は少なめに。
9. 果糖液糖ブドウ糖、トランス脂肪酸の入った食品をとらない。(ジュース、コーラ、スナック菓子、マーガリンなど)
10. タンパク質は1回ごと手のひら分くらいの量をとる
11.調理方法を変える。フライ→ムニエル→蒸す、焼く。ex.タラのフライ→タラのムニエル→焼き魚
12. 肉や魚の種類や部位を変える。脂身の多い部位より赤身の多い部分。鶏もも肉より胸肉やササミなど。
極端なダイエットは長続きしないので、結局リバウンドしてしまいます。
ヘルシーな若々しさを維持するために、食生活変えてみませんか?
(私も頑張ります。笑)
須藤加代子
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