おはようございます。
山を動かすために
旅する鍼灸師の須藤隆昭です。
令和6年8月に
国会の議員会館に鍼灸院ができた。
その名も「国会議員鍼灸接骨院」だ。
外部の患者は受け入れないなど、
セキュリティも厳しい。
国会中は混み合うらしい。
少しでも議員が鍼灸を受療し、その良さに触れて欲しい。
そして「鍼灸師法」の制定に理解をしてもらい、
国民の医療の中に鍼灸をしっかりと位置づけ、
医療費削減のために奮闘して欲しい。
また鍼灸メーカーの17社が集まり、
「東洋医学未来推進協会」が今年の春に設立された。
セイリンや山正など大手が参加し、
鍼灸の受療率アップのために勉強会開催や
鍼灸師会等への加入の活動もしていくらしい。
日本鍼灸界に今までにない動きが出てきている。
波が少し出てきて、潮目に変化が感じられる。
「このままでは大変だ」
という危機感が共有されてきたからだろう。
日本鍼灸は絶滅危惧種だ。
日本鍼灸普及協会も活動もますます
重要になってくる。
11月23日屋久島へ。
sns@webm
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