突然ですが皆さんは、ご自身のラッキーナンバーはお持ちですか。
私は、3と7です。
7は、ラッキー7といった単純な理由からで、
3は、誕生日が3月30日なので、なんとなく縁を感じる数字なのです。
先週私は、この数字の3についての威力を改めて知ることになりました。
ひとつ目は、
「悩み事は、3人に相談すると良い」
という事例です。
3つの解決策を比較して、自分に合うものを選択したり、
また、自分の考えと相違するものを通して今の悩みを眺めてみたり、
今現在できること、できないことを探したり、
自分の悩みから離れてみたり、逆に内側から焦点を当ててみたりと様々な観点から考察するには、
2つでは少なく、4つ5つでは多すぎて複雑化してしまう意味で、3つの意見が丁度良い塩梅加減ということなのでしょう。
もうひとつの事例は、
「同じ日に3人から同じことを言われた」
という件です。
2人ですと偶然だと済ませていまいそうになりますが、さすがに3人目となると自分への大事なメッセージと捉えるようになります。
またそれ以上の人数ですと、大衆的な一般常識に馴染んでしまうこともあるでしょう。
それぞれが違っても、揃っても、3つというのは、調和が整う数であるようです。
世界三大〇〇・心技体・優良可・御三家など3つ揃えを表す言葉が多いのは、
キャパシティ的に覚えやすく、かつ思い出しやすく、記憶に残りやすいからなのでしょうね。
また、期間・期限の区切りにも3が多く使われていますよね。
石の上にも三年・三日坊主・3分間クッキング・ウルトラマンの変身制限時間・3アウトなど、
ひとつの区切りに3を使うのは、長すぎなく、短くもなく、いい意味で気持ちのキレが良い気がします。
改めて3を意識してみたいと思いました。
そして何かを説明する際は、事例を3つ挙げると説得力が増すのですが、
今回は残念ながら、3について2つの事例しかなかったのがとても心残りです。
3つ目を見つけるためアンテナを張っておきます!
高橋千香子
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