皆さま こんにちは。
今年は大型連休中の旅行のお話を
たくさんお聞きすることができました!
お疲れも残っているようでしたが、
皆さまとても満喫されていて、
情景がありありと目に浮かんでくるような
ホットでリアリティのあるお話ばかりでした。
vlogや観光名所を検索したりしますが、
やはり実体験を直接お聞きすることは
面白さや意外性が詰まっていて
より楽しいものですよね。
私はあまり暑くならないうちに
自然の中に身をどっぷりと浸したいなと
思っています!
それで今日は、
自然界の「ゆらぎ」についてのお話を
させて頂きます。
現代生活を送るには、
電化製品は必要不可欠なものですから
仕方のないことですけど、
冷暖房で室温を
照明で明るさを
一定に保っています。
室内環境がほとんど変わらない
「ゆらぎ」のない部屋にいることになります。
しかし自然界は、
規則性がなく絶えず変化しているものなので、
人間が長く一定の環境の中にいると
体内リズムが乱れ、
自律神経の機能が低下し、
疲れやすくなります。
快適なようでいて、
負担をかけているのです。
木漏れ日、
鳥のさえずり、
川の流れ、
風のそよぎを
感じられる場所へ行くことが
いちばんのストレス解消になりますが、
日々の生活のなかでも
「ゆらぎ」を取り入れて
疲れない身体づくりができます。
窓を開けて風を入れる
夕方になったら、暖色系のライトや間接照明にする
冷暖房の温度設定を固定しない
観葉植物を置く
音楽を聴く
木製の家具や物を使う
雨や風の音に耳を傾ける
などがありますが、
他にも自分自身の趣味嗜好や
生活スタイルなどから
できるものも多くあると思うです。
例えば、
料理することや庭仕事なども
自然のものに手を触れることになりますし、
スポーツや散歩も良いでしょうね。
子供や動物との触れ合いも
生きることの基本的な行為を
教えてくれますよね。
改めて見直してみると、
一定ではないものも確かにあるので、
自分の得意分野の中で探すと
続けやすいでしょうね。
話しが少しそれますが、
自然界の法則に反している現代生活のひとつには
スマートフォンやパソコンの類があります。
人間は本来、
遠くの獲物を見つけたときに
交感神経が優位になり、
わが子や仲間など近くを見るときに
副交感神経が優位になります。
ところが現代では、
パソコンなど近くを見るときに
交感神経が優位になるため
自律神経が混乱してしまい、
疲労しやすいと言われます。
リラックスしているのか、
興奮しているのか、
身体がどのような対応をして良いのか
迷走してしまうのかもしれませんね。
自律神経は24時間耐えず
はたらいていますので
とても疲労しやすいのです。
「疲れた」と感じると
たくさんの指令を出して
全身がそれぞれに対応します。
自律神経に負担をかけないように
少しでも自然界に則した習慣を
心がけていきたいですね。
旅行も一定の日常から離れる
という意味合いでは、
心の体のリフレッシュに最適ですね。
皆さまも自然界の「ゆらぎ」に身を委ね、
穏やかに過ごしたり、
日常にもご自身に合った「ゆらぎ」を
見つけてみて下さいね。
高橋千香子
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