皆さま こんにちは。
近ごろの高性能の絆創膏に
驚きを隠せない高橋です!
私はよく転んでは
膝に傷をつくる子供でした。
傷そのものの痛みよりも
消毒をしたり、
赤チンを塗ったり、
絆創膏を剥がすなどの手当てや
お風呂に浸かるときの痛みに
悪戦苦闘していたことを思い出しました。
先日、久しぶりに転倒してしまい、
膝から血が流れましたので、
高性能の絆創膏を貼りました。
次の日、剥がすのが
とても恐ろしかったのですが、
拍子抜けするほど
すんなり剥がれたのです!
傷口も綺麗で潤っているではないですかっ!!
かさぶたを作らずに傷を治すのだそうです!
お風呂も絆創膏がしっかりとガードしてくれたので、
お湯が染みたのは1日目だけで済んで、
ほっと安堵しました。
傷そのものの痛みに耐えるだけでいいので、
心の負担まで取り除いてくれる
素晴らしい絆創膏です。
しばらく大人しくしていようと思ったのですが、
身体に傷ができるというのは、
やっぱりショックなものなのです。
絆創膏を買い足すために
ドラッグストアへ行った際、
今はまだ買わなくてもいいだろうと
思っていた
メイクやヘアケア用品を
まるで心の傷を癒すかのように
何点か買ってしまったのです。
10代に戻ったように
ウキウキと気分は高揚し、
すぐさま帰宅して早速試している自分を
ふと俯瞰してみますと、
これも「大人買い」の一種なのだろうな、
と気づかされました。
どんなに傷の痛みに耐えたとしても
好きなところへ行ったり、
欲しいものを買ったりして
発散することなんて
子供にはできません。
反対に物ではなく、
愛情をかけてあげることが
何より大切なのだとも感じます。
しかしながら、
こんな高性能な絆創膏があったなら
どんなに楽だったかと想像します。
高性能の絆創膏と一緒に
「大人になったら好きなことができるよ」
という言葉を
過去の自分に贈ることができるものなら
是非してみたいです!
皆さまは、
子供の頃のご自身に何を贈りたいですか。
そして皆さまも、
飲み過ぎの際の転倒には
くれぐれもご注意下さいませ。
高橋千香子
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