皆さま　こんにちは。

サウナのことが頭から離れない高橋です！

今日から家の暖房をつけました。
２日前から電気毛布と湯たんぽも
布団にセットしております。
また整いに行きたいです！

さて先日のことですが、

娘さんがとても仲の良い友人と接する姿が、
家族と接する態度とは全然違うので
ちょっとショックを受けた

というお話をお聞きしました。

娘さんは動じることのないしっかり者で、
家族や他の友人からもとても頼りにされる
姉御肌的な存在なのですが、
こちらのご友人とは別の一面が見えるそうです。

人間誰しも、相手や場面ごとに
無意識でも態度は
変えているものですよね。

どこへ行っても
あまり変わらない印象の方ですと、
裏表のない性格のように見えるので
信頼を集めそうですし、

臨機応変に立ち回る人だと
器用な人でこれまた頼りになりますよね。

責任や役割によっては
意識的に切り替えなければなりませんが、
気を遣いすぎると疲れてしまいます。

だからと言って、
一貫して同じスタンスを貫くのも
これはこれでどこかに無理が生じる
ようにも思います。

個人個人これは帳尻合わせのような
絶妙な折り合いをつけて状況に合わせている
ようなものでしょうね。

私自身は、やはり社会に出ると表の顔に
色々なバリエーションが
広がりました。

それまでは、家族や友人との横のつながりが
主な人間関係ですので、

家の中と外、友人ごとにと
社会人ほど大きな違いはないものです。

新社会人は、
仕事や常識を覚えることも大変なのですが、

今までなかった自分の表の顔が出てくることに
かなり違和感があったことを記憶しています。

それまで楽をし過ぎてきたことでもありますね。
それが大人になることとも言えます。

場面や人に合わせて変えることが
どうも自然にできず、
多重人格のようで、
どれか自分なのかわからなくなりそうで
居心地が良いものではありませんでした。

だんだん仕事と役割に向き合えるになると
自然と切り替えられるようになったり、
どんな風に場を作るかと、
主体的に考えられるようになりますよね。

そしてＯＮとＯＦＦも大事なことだと
気がつきます。

これは本当に個人個人、
好みや特性があるのではないでしょうか。

意識的に変化をつけることが得意な人、
無意識に自然に合わせる人、
いつも安定したテンションが持ち味の人、

など様々タイプがあるでしょうし、
家族内でも、友人ごとにも
接し方は違ってくるものです。

それが人間関係の謎であり、
面白いところですよね！

冒頭の話に戻りますが、

娘さんとそのご友人は
お互いに表に出ていなかった素の部分を
引き出し合った関係なのかもしれませんね。

お若い方は、まだまだ色んな顔を
お持ちなんだと思います。

どんな時に発掘されるのか
わからないものですよね。

無理がなく、
とても居心地よいもので、
前向きで成長につながる発見が
きっと夢への導きとなると思います。

そして年齢も関係なく、
経験が豊富でも
まだ自分の認知していない部分の方が
もしかしたら多いのかもしれませんよね。

経験があるからこそ、
さらに深く発掘したり、
独自性のあるキャラを
創造することもできそうです！

深める人、広げる人、
バリエーションは
いつも自由自在でありたいですね。

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