皆さま　こんにちは。

久しぶりに音楽ライブを堪能した高橋です！

雰囲気抜群のこじんまりとしたライブハウスでのアットホームなフレンドリー感は、

その他大勢ではなく、
自分もライブを構成する一員であるかのように思えました！

声を掛けながら、譲り合いながら、
静かにそのときを待ち、
みんなでひとつの音に集中する。

ホールとは違う生の音の響きと振動が
そのまま直に伝わってきます。

興奮と共に心地よい揺らぎのグルーヴに
放心状態に陥ります。

時間にも含有率があるという
齋藤孝さんの書籍を読んだことがあります。

齋藤さんは国語の先生なので、
言葉や話す内容の含有率を高めることで
聞いてくれる相手の時間を有意義なものに
したいと考えてます。

実践するには、とても難解な技術ですが、

場数が多く、話すことに慣れているからと言って
話しの含有率が高いとは言えないのだそうです。

相手が知りたいことや
気持ちの切り替えや
視点が変わるような

心に響く内容であることが
含有率の決め手となります。

どちらも相手との共有する時間を
有意義なものにするという意味では、

講演も音楽も同じであり、
日常では味わえない濃密な時間の深さを
しみじみ感じられます。

私自身、時間の含有率には深さの他に
時間のテンポ、流れも
大きな要素ではないかと思います。

アロマや鍼を受けると感じるのですが、

時間ってこんなにゆったりと流れていたんだな

と気づくのです。

でもそれを時間を無駄に消費しているとは
思えないのです。

時間を一刻一刻と着実に刻んでいき、
しかも後戻りはなく、
前にのみ静かに歩む感覚でしょうか。

確かに鍼やアロマをしてもらい、
身体は軽くなりますが、
やっぱり心も同じく軽やかになります。

様々な情報を得て行動する時間

非日常の濃密な深みある時間

自分のテンポ感を取り戻す時間

時間の含有率には種類があるように思います。

私もアロマを施術する際は
時間の流れ方を意識して行うようにしています。

時間はこんなにもゆっくりと流れることができる

ことを感じて頂きたいと思っています。

自分自身で時間の流れ方を
自由にコントロールできるようになって
含有率の高い人生を送りたいものです。

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