こんにちは。
陰謀論ではなく、陰陽論が好きな(笑)
須藤隆昭です。
涼しい釧路の夏も好きです。
あんずフィロソフィーの一番最初には、
「A or Bではなく、A and B の道を選ぶ」
と書いてあります。
これは、
「仕事ばかり」「遊んでばかり」
「頭でっかち」「行動だけ」
そんな極端な考え方ではなく、
「両方の視点を持って考えてみよう」
という意味です。
世の中には、
「これさえやっていれば大丈夫」
という言い方が本当にたくさんあります。
たとえば、
「玄米さえ食べていれば健康になる」
「背骨の歪みを整えれば万病が治る」
「ありがとうと言っていればすべてうまくいく」
など、“一つですべて解決する”ような話ですね。
反対に、
「東洋医学には科学的根拠がないから、西洋医学だけを信じなさい」
という考え方もあります。
僕自身は、鍼灸には大きな可能性があると感じています。
だからこそ、多くの方に体験してほしいと思っています。
でも、鍼灸だけですべてが解決するとも思っていません。
(実は昔は、そう思っていた時期もありました)
だからこそ、食事や運動、考え方についてもお伝えしますし、
必要があれば病院に紹介状を書きます。
結局のところ、大事なのは「中庸」や「バランス」なのだと思います。
右にも左にも振れながら、ちょうどいいところを探していく。
その感覚が、とても大切です。
これまでたくさん治療をして、本を読み、実践してきました。
その中で、
牛乳は体にいいのか?
お酒は悪いものなのか?
水はたくさん飲んだ方がいいのか?
塩分は控えるべきなのか?
温めるのは本当に正しいのか?
抗菌対策は病気予防になるのか?
そんなことをずっと考えてきました。
答えは、
玄米が合わない人は無理に食べない方がいい。
減塩しないで、自然塩をもっと取った方がいい人もいる。
と、いうこと。
なんなら、
タバコ好きの80代の人が1日3本くらい美味しそうに吸っているなら、
それもいい。
そして今感じているのは、
「絶対に効く健康法もないし、絶対に効かない健康法もない」
というアンドリュー・ワイル医師の言葉、
その通りなんだということです。
多くの問いに対して、
「〇であり、✖である」
「✖であり、〇である」
そう答えられるようになってきました。
これって、まさに陰陽の考え方なんですよね。
「陰がいい」「陽がいい」
という単純な話ではありません。
嫌な出来事が起こった時も、
良い出来事が起こった時も、
それは
「〇であり、✖である」
「✖であり、〇である」
という見方ができます。
陰陽論って、本当に奥深いなと思います。
そして僕自身、ようやく最近になって、
「これ一つで大丈夫」
という考え方ではなく、
いろいろなものを調和させることが大切なんだと、腹落ちしてきました。
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